
Nikita 2010-2011年 アメリカTVドラマ 第1話~第22話
制作 マックG 他
主演 マギー・Q(ニキータ) シェーン・ウェスト(マイケル) リンジー・フォンセカ(アレックス) ザンダー・バークレイ(パーシー) メリンダ・クラーク(アマンダ) アーロン・スタンフォード(バーコフ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
強盗殺人で、死刑となったアレックスは、命を救われたのを条件に、政府のスパイ兼暗殺者を育てる極秘の組織「ディヴィジョン」に訓練生として入れられる。
その組織の優秀な元エージェントだったニキータは、3年ぶりに姿を現す。
彼女は愛する人を組織に殺され、暴走していく責任者パーシーを食い止める為、一人組織と戦っているのだ。
彼らの極秘のミッションをことごとく邪魔をするニキータ。
彼女の元上司で今はアレックスら訓練生の教官でもある、マイケルは、パーシーからニキータを捕まえる任務を言い渡されるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
個人的には昨日話した「ER」のレイ役がシェーンの印象に強いが、
今ではこのマイケルが彼の印象を残してくれる作品だろう。
日本ではAXNというCSの放送局で放映されていて、自分も偶然ちろっと彼の姿を見たことがあったのだ。
お~レイがスーツ着てるよ~という具合に。(^◇^;)
今回、
「ER」の見直しをと思ってレンタル屋に行ったが、何故かデジャヴがいて、借りられていたので、先にこっちの連ドラを借りて観賞した。
シーズン2は今からさっき言った放送局で一気放送してくれるというので、楽しみにしている所だ。
フランス映画でリュック・ベッソン監督の「ニキータ」も、そのアメリカ版リメイクの「アサシン」も観賞してあったので、ニキータの素性はなんとなく分かる。
企画としては、それから3年後という事になるらしい。
だが、そう続きではないので、映画をみなくとも、物語の展開は分かる。
マギー・Qの出会いはペタニーさんの映画「ブリースト」。
これが世間のいうニキータねえ~と思ったのはいうまでのない。
それでは、目的のシェーン=マイケルはと言いますと。
マイケル、
初めからどう見てもニキータの味方だよねえ~。
ニキータを追いかける悪役で、「ダーク・エンジェル」のライデッカ-のような存在かと思ったら、1話から拍子抜け。(^◇^;)
何度も逃がしておりました。
そして、ニキータとの関係もさっき話したドラマのローガンとマックスの関係かと思ったら、あっさり結ばれてしまって、これまた拍子抜けだったのだ。(^◇^;)
それでも、
やっぱマイケルは格好良く、彼の過去エピソードは、じ~んと来てしまった。
妻子持ちだったのねえ。(想像つきませんが。)
そして、
マイケルが組織に残っていた理由と、真実を知った時は、もうむっちゃ切なくて・・・。
いや~やっぱ斜に構えた感じが好きだなあ。
吹き替えで見てはいたが、演じていた本人もこの役柄の時は「ER」の時よりも少しトーンを低めにしゃべっている様子だった。
大人の男って雰囲気がぷんぷん匂ってむっちゃ良かったぞ。(*^^)v
シーズン2からは、ニキータを陰ひなたになって助けてくれる存在になるとの事。
いや~楽しみだわ~。
女性が主人公は苦手だけそど、すげ~スタイルがよく、強いニキータは許せる。
そして、なんたって「24」のメイソン事、ザンダー・バークレイ=パーシーが良い味でドラマを絞めてるのがいいんだよねえ。
シーズン4までだっていうから、いや~助かった。(いろんな意味でね)
このまま順調に日本で放送してくれる事を祈っております。