Nikta 1990年 フランス映画
監督 リュック・ベッソン
出演 アンヌ・パリロー ジャン・レノ チェッキー・カリョ ジャンヌ・モロー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
仲間と共に薬を手に入れる為に薬局へ押し入ったニキータ。仲間はみな駆けつけた警官達の銃撃に倒れたが彼女だけは助かった。しかし、裁判にかけられ死刑に。死んだはずの彼女だが、度胸のよさと腕を買われ政府の秘密工作員に。厳しい訓練の末、23歳になったその日に彼女は卒業試験を受けさせられ見事合格!身分をかくしながらも世の中へ出たニキータ。幸いにも彼が出来幸せな暮らしをと願うが本来の仕事の依頼が容赦なく舞い込んでくるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
これまた、切ないお話。今度は女性の殺し屋(まあ、ちょっと違ってくるけど)のお話。
ベッソンの原点か?
あの場面はあの映画でも使われてたし、あの場面もといろいろのちの映画に同じようなシーンの演出がなされていた。
まあ、いいんだけどもねえ。
カリョは、やけにかっこよく思えた。
ニキータの指導者ということもあるのだろうが、やけに渋くて好きだ。彼女にキスされ戸惑う表情は上手い!と思った。
今回のレノ。
あっさり出てきて、あっさり去ってしまった感じが。(笑)
あの役柄は彼でないとダメだったのかしら?あれ?出てるんだねと思った瞬間にいなくなるのはどうしたものかと。(苦笑)
ラストがどうにでも受け止めて頂戴ね
みたいな終わり方だったので、なんとなく煮え切らない気持ちが残る。
そう思うのは自分だけだろうか?面白い感じだったのでそこがちょっといただけなかったなあ。(^^ゞ