マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「シャギー・ドッグ」

2010-12-10 09:38:34 | 2000~2010年代 映画

The Shaggy Dog (シャギー・ドッグ) 2006年 アメリカ作品



監督 ブライアン・ロビンス
出演 ティム・アレン クリスティン・ディヴィス スペンサー・ブレイスリン ロバート・ダウニー・Jr 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
チベットの山奥から、キー・セグ・ポウ=驚異の不老犬を誘拐した謎の男達。
敏腕弁護士のディヴは、GS社が訴えている高校教師フォレスターの放火事件を担当していた。娘カーリーの学校の先生で、無実を訴える娘とはぎくしゃくした関係にあった。
ある日。カーリーはGS社に忍ぶ込み一匹の犬を家へ連れ帰る。
そして、その犬は、ディヴに噛みついた!
さらにそれからというもの、彼の体に異変が起き、突然犬に変身してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
典型的なディズニー映画。
久々に良い意味でのベタなファミリー映画に出会えたぞ。
こんな作品にも出演してたんだ~とちょっと感激した。

あらすじの補足をさせてもらうと。
この主人公の弁護士ディヴは、家族を顧みない仕事人間。
娘の下に息子もいるのだが、その息子には、自分の理想を押しつけている。
フットボールで活躍する選手になれと。
そんな彼が興奮すると犬に変身。興奮が冷めると人間に戻るのだが・・・。

さて、
それでは、目的のダウニー・Jrはと言いますと。
こういう映画に欠かせない悪役、GS社(薬品会社)の開発担当博士コザックだった。
ある薬品を開発中の彼。その他にも彼の密かな陰謀が~。
カットされたシーンの中に、教師の事件の真相をコザックが語るのがあった。
説明シーンになるので、本編には使えなかったようだが、ファンからするとせっかくの彼のシーンを丸々切られた感じでもったいないと思ってしまったのだった。
彼らしい雰囲気がスッゴク出てたんだけどね。
なので、以外と出番が少なかった。もう少し見たかったんだけど・・。
でもまあ、要所、要所、上手いシーンもあったので良しとしますかね。

あの犬のように駆け巡るシーンは、CGだよね。
それともワイヤー吊り?
演じている俳優さんがすっごく大変そうに思えたのだった。

こういうワンちゃん作品て、賢い!とされる犬の種類って限定されてないか?
動物全般が苦手なので犬の種類も分からないが、だいたい、ブルドックって賢い分類には入らないよね。(^_^;)
イメージなのか、犬の性質なのか分からないけれども。

そうそう、先も言った息子君。
その事が嫌でワザとあ~いう行動を起こしたと告白していた。
何となく見ていて親心として胸が痛くなった。
親としてはやっぱり子供の本質を見極めないと~と思ったのだった。

まだまだ、ダウニー・Jrの紹介したい作品があるのだが、それは来年まで保存しておく事にする。
ネタに困ったら出てくると思うので、それまでお楽しみに♪(爆)


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