原題「Einstein」 ドイツ・SAT.1製作ドラマ 2017年にドイツで放送された作品。
第10話(最終話)「電磁パルス」 原題「E.M.P. (直訳=電磁パルス)」 (2017年2月2日放送)
監督 トーマス・ヤーン
脚本 マティアス・ディンター マーティン・リッツェンホフ
出演
トム・ベック(フェリックス・“アインシュタイン”・ヴィンターベルク ルール大学ボーフム 教授)
アニカ・エルンスト(エレナ・ランゲ ボーフム警察署 刑事)
ロルフ・カニース(ステファン・トレンメル ボーフム警察署 刑事部長)
ヘイリー・ルイーズ・ジョーンズ(キルステン・マイバッハ ボーフム警察署 鑑識)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1時間前に高齢者が5人も死亡する事件が発生する。老人ホームの看護師によると5人は同時刻に亡くなったというのだ。
フェリックスは、死因が、心臓に埋め込まれたペースメーカーの停止だった事を証明する。
そして、それを引き起こした不運な事故は、連邦刑事庁(BKA)の前で起った爆発事故だと分かり、エレナと共に変装して内部に侵入するのだった。
だが、そこで、あのヴァイガートの娘ユリアに出くわし追い出されてしまった。
彼女はあの事件からハッカーとしての腕を買われ勤務していたのだ。
そして、ユリアが担当する事件には、フェリックスの研究にも関連がある、ハン工業が関わっていると判明するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
最終話は、フェリックスの研究を度々盗んだ(?)ハン工業が関連しているとハッキリする物語になっていた。
いや~ラストはドキドキしたね。
老人達がなくなった原因が分かった地点で、ちょっとは先読み出来たけども。
それにしても、レオン君(エレナの子)。
友達に聞いたら駅で手に入ったってその友達は、誰?(^◇^;)
大人の言うことを素直に聞いてくれるのは良いんだけどね。(女とクスリって答えるトレンメルも・・・)
画面から飛び出して来た、リー!
君も本当に良い奴だったのね。
あのシーンでは、誤解してしまったよ。
忘れた事にヴァイガート。
誰?と疑問に思った方は、スペシャル版を見直して下さい。
そして、フェリックスが、ユリアと一緒にいたあの上司を、「何処かで?」と呟いておりましたが、同じくスペシャルで確認出来ますので、よ~く探して見てみて下さい。
シーズン1はここまでですが、ドラマはシーズン3まであります。
今後、日本版になってくれるのかな?
これで、フェリックス=トム・ベックに興味を持った方は、是非に、コブラ11時代の彼も観賞して下さい。
日本では、「ヒート 無法捜査線」&「HEAT ヒート TOKYOクライシス」で観られますので。
それでは、明日、休みま~す。
では、また、来週~。