A Family Man (ヘッドハンター・コーリング)2016年 アメリカ・カナダ作品
監督 マーク・ウィリアムズ
出演 ジェラルド・バトラー グレッチェン・モル アリソン・ブリー ウィレム・デフォー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ヘッドハンターのディンは、今日も素晴らしい人材を企業へ提供し業績を上げていた。
社長のエドは、女性社員のリンと彼を呼び出し、今後の業績次第で、二人のどちらかに社長の座を明け渡してもいいと告げる。
俄然やる気を出したディンだったが、息子のライアンが、疲れたと言っては動かず、太った感じになっていた。ディンは生活がたるんでるからだと、息子を無理矢理ジョギングに誘う。
だが後にライアンは、急性リンパ性白血病だと分かり、入院することになってしまった。
息子の事は妻エリースに任せ仕事に明け暮れるディン。
だが、妻の不満がピークになり、彼はある事を思いつくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
日本にもあるんだろうか?こういう企業。
日本だとお世話になっている会社を辞めて転職するってなんか抵抗があるのだが(昭和の人間だけかも)外国だと優秀な人ほど条件が良ければさっと転職しちゃうってことなんだろうなあ。
最近よくCMとかで見る人材サイトがうんぬんとか、凄い人材が来たとかあるのだが、携帯のアプリか何かだと思っているので、日本にもヘッドハンターがあったらいいなあ~とも思ったリしたのだ。
でも、
人材派遣とは違うんだよね?企業が求める人材を引っこ抜いてくるってことだよね?
と、
まだよく仕事内容を把握はしてないが。(^◇^;)
田舎にはないんだろうなあ。職案だけだろうなあ。
さて、作品の方だが、企業の仕事はともかく、仕事人間が家族の為に心を入れ替えるという展開はベタでパターン。ラストもお決まり。
そして、バトラーさんの役もベタなので、ちょっと飽きちゃった。
それでは、バトラーさんはと言いますと、主人公の腕利きヘッドハンター、ディンでした。
強引で非情。でも家族が病気になって・・・。
なにしろ、子供をよく見ないでジョギングに連れ出したのには、ムカついた。
だが、
その父親についていこうとする息子がけなげで、病気だと分かった時には、痛々しく思ってしまって・・・。
子供が出てくると、つい、親目線で見てしまうからなんだけどね。
社長のエドが、デフォー。
意地悪なのか良い奴なのか~みたいな感じが良かったです。(*^^)v