Falling Inn Love 2019年 アメリカ作品
監督 ロジャー・カンブル
出演 クリスティーナ・ミリアン アダム・デモス ジェフリー・ボウヤー=チャップマン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
サンフランシスコに住むガブリエラはデザイン会社に勤めていて、今日は彼女が提案するエコ物件のプレゼンの日だった。
がんばって準備してきたのに、上司は遅れてきたあげくに、プレゼンは来週になったとあっさり。さらに、会社自体が倒産。助けを求めて彼氏に同棲を提案すると、これまたあっさりフラれてしまった。
やけくそになった彼女は、webサイトで発見したニュージーランドのホテルの経営者に申し込み当選してしまう。
それでもホテル経営が上手く行けばと甘い夢を抱いたが、ホテルは倒壊寸前のおんぼろ状態。手直しするしかなく地元のお店に材料を買いに行った。
すると、お店にくる地元の人達は口々にジェイクに頼めばいいというが、そのジェイクとはホテルに来る途中で出会った最悪な男だった。
しかし、彼の腕前は本物で一緒に修理をするという条件で彼に修理を頼むガブリエルだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
偶然とはいえ、こちらもリフォームのお話からの恋愛に発展系でした。協力して何かを作り上げるってのは、心を通い合わせるにはいいのかも。
そして、こちらは、ねとふりオリジナルです。
ジェイクが好みの容姿だったのと、舞台が、ニュージーランドだったから鑑賞。ニュージーランドが舞台の作品てそうそう出会えませんでしたから。
さて、都会から来た人が田舎暮らしに憧れるのは分かる様な気がするが、田舎はちょっとめんどい時がある。それは、お世話好きなところ。
今回もそんな感じでした。
仲間意識が強いのか、なかなか人見知りな自分などはそういうご近所の集まりとか目線が痛いときがあったりする。愛想良くしないと家族全体が悪い人って言われてしまうし。
作品の中ではそんな悪い感じには描かれていなかったけどね。
それにしても、ホテルを改装とは凄い。庭までもだから尊敬します。
直してしまっての展開は、まあそうくるわな~でした。いや~都会の野郎が考えることだよね。そこは、むっちゃムカつきましたけども。
器用に直す、ジェイクはすっごく良い奴でした。そして、消防士(?)だったことも好印象。
演じるアダム・デモスが格好良かったんだけど、この作品のみみたいでちょっとがっくりしていたら、6月に、再び、ねとふりのオリジナルドラマで「Sex/Life」という作品に出演するらしい。
日本でも見れるのかな?ちょっと楽しみのような。
でも、連ドラだからなあ。
そうそう、壁の中にあった手紙がじ~んだったなぁ~。
あと、ヤギ君も良い味出してたよ。