Backtrack 20015年 オーストラリア作品
監督 マイケル・ペトローニ
主演 エイドリアン・ブロディ サム・ニール ジョージ・シェヴソフ ロビン・マクリーヴィー クロエ・ベイリス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベッドで目を覚ます男。妻はまだ悲しみにふけってベッドから起き上がれないでいた。
シドニーから引っ越してきたのだが、娘の事故死からまだ立ち直れていなかった。それでも、自分の仕事場へ行くピーター。
精神科医の彼は友人のダンカンから紹介された患者を診ていた。
そんなある日。
予約がなく人形だけを持ちしゃべらない少女がきた。
身分証明書からエリザベス・ヴァレンタインだと分かるも、ダンカンからは、それは娘の幻なのではと言われてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この作品の分類は、ミステリー、サスペンス、ホラー。(^◇^;)
ぐーぐるさんで検索すると3つの違いが分かるのでここでは省略するも、まあ、まんまのジャンル。
こういう類いの作品は、ジャンルが分かっていなくとも、なんとなく最近は展開が分かるようになってきているのだ。
映画「アザーズ」を観賞してから、個人的には見抜いてやるぞ!という意気込みがあるからだけど。
やっぱり、キー(鍵)は鏡。昔から言われてるからなあ。
それと、記憶うんぬんは、間違った記憶が多い。
というか自分達もそうだが、記憶はあいまいなのだ。いつの間にか自分に都合がいいように脳に記録されているから。
だから、それが本当に自分の忘れられないことなのかは疑問になってくる。
まあ、そこまで疑ると観賞していて、疲れてはくるけども。(~_~;)
それでは、
精神科医のピーターを演じた、ブロディはと言いますと。
相変わらず何かを抱えている人物を演じるのは上手い。
苦悩の役が多いのだけど、まあイメージからして仕方ないかな。
そうそう、あの方までもあれだったとはそこが一番ビックリでした。
気になる方は、是非に観賞を。