マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
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「Warum Maenner nicht zuhoeren und Frauen schlecht einparken」

2009-10-27 11:18:30 | 好きな俳優 ベンノ・フュアマン

Warum Männer nicht zuhören und Frauen schlecht einparken (直訳=理由好きは聞きません。そして、女はひどく駐車します)  2007年 ドイツ作品日本未公開

原作本「話を聞かない男、地図が読めない女」

監督 Leander Haußmann
出演 Benno Fürmann(ベンノ・フュアマン)  Jessica Schwarz(ジェシカ・シュヴァーツ)  Matthias Matschke(マティアス・マシュケ) Thomas Kretschmann(トーマス・クレッチマン



勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
1台の車が駐車スペースを捜していた。やっと見付けた場所に無理矢理駐車する、カトリン(Katrin)。それを自分の部屋から見ていたヤン(Jan)は、恋人のメラニー(Melanie)そっちのけで、すかさずカトリンのもとへ駆け付ける。なぜなら、愛車を傷つけておいて、その場を去ろうとしていたからだ。口論となった二人。だが、そのまま何故か恋に落ち、結婚をする。
一方、置き去りにされたメラニーも同居していたヤンの友人ディガー(Rüdiger)と同じように恋に落ち結婚をした。
数ヶ月後。
メラニーが妊娠。ヤン夫婦の中はなんとなく冷めたムード。
そんな時、ヤンの目の前に魅惑的な秘書アンジー(Angie)が現れた。ヤンは、カトリンを裏切ってしまうのか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
先週に引き続き、ドイツ映画祭2009関連で。
自分の大好きな俳優、ベンノ・フユルマンの主演映画(短編)が公開されたので、今週は記念して彼の出演映画を紹介する事に。

まずは、この映画。
いつもながら、ドイツからの取り寄せDVD。
そして、いつもながらドイツ語は皆無なので、詳しい内容などは聞かないでくれ。

この作品。
調べたら、日本でもベストセラーになった本、邦題「話を聞かない男、地図が読めない女」のドイツ版映画化という事だったらしい。
なので、観賞したのちにこの本を図書館へ行って借りて読んだich。
なかなか面白かったぞ。
簡単に言うと、男性と女性の脳の機能違いということらしい。

人間が二足歩行をしたときから、何年経過していても、現代の我々の脳の機能とそう変わらないといった感じだった。
だから、映画の中にも原始人の格好をして俳優が演技をしていのだ。
本を読むまではまるっきり理由が分からなかったので、やっと納得出来た感じだった。

それでは映画に戻って。
基本的には普通のラブコメと変わらないので、本を読まなくとも上記の原始人を気にしなければ理解は出来る。
詳細を知るのには、やっぱり日本語字幕と本を読むのが一番だとは思うが。(^◇^;)
なので、恋愛映画にはパターンだった。
この冷めた夫婦感をどう取り戻すか?みたいな感じだったからだ。

それではベノはといいますと。カトリンと電撃結婚をするヤンだった。
久しぶりのコメディ。

どうも彼には冷たい印象があるようだが、個人的にはこっちの印象の方が強いのだ。
彼の笑顔がすっごく好きだから。
それに、ころころと変わる表情。

焦っている感じはいつもながら、一緒にドキドキしてしまう。
ネタバレになるが、浮気をしちゃうんだよね。
でも、何故か彼だと許せてしまうのだ。どうしても、お茶目な感じに見えて、相手のカトリンの方が悪いんじゃないの?と思えてしまうのだ。
(ひいきに見過ぎだからだけど)
そうそう、
裸でエプロン、街を激走!は大爆笑だった。


その画像を見たから取り寄せて観賞したんだけどね。
(どんな設定かは、映画を見てのお楽しみで)

物凄くちょい役でクレッチマンも出演している。
え?それだけ?って感じなのだが、相変わらずいい味の彼だった。


ちなみに。
本の中で、男性脳女性脳テストというのがあってやってみたら、

見事に男性脳だった、ich。

薄々は分かっていたけど・・・。(^◇^;)

だから、男性よりでいろいろ見ちゃうのかも?(爆)

コメント
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