The Celestine Prophecy (聖なる予言) 2006年 アメリカ作品
監督 アーマンド・マストロヤンニー
出演 マシュー・セイル トーマス・クレッチマン サラ・ウェイン・キャリーズ アナベル・ギッシュ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
教師のジョンは、時折見る夢が気になってしかたなかった。そこへ、教職の解雇。さらに、恋人のシャリーがペルーへの取材旅行の件を持ち出す。以前から興味があったペルーへジョンは行く決意をする。
初めてペルーを訪れるのに、到着したその日から何者かに狙われる、ジョン。助けてくれたガイドのウィルは、ジョンが来ることを予感していたという。
ウィルに連れられ、ジョンはある場所へ行く。そこには未だに発見されていない故書、第9章があるとされている場所だった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
インディのような冒険活劇を予測して見始めたこの作品。
思いっきり裏切られた!
なんなんだこの映画。
お陰で、こっちが睡魔と格闘するハメになった。(爆)
先ず、故書の存在が分からん。すでにここで、リタイヤ。
さらに、主人公は好みじゃないは、
超能力なのか、前世の記憶なのか、はっきり言い切れない彼の夢にもリタイヤ。
物語に付いていくのにきつかったのなんのって。
極論は精神論だと思う。
相手を受け入れ、認め合うという精神を持ちなさいという事ではないだろうか?
独裁政治うんぬんも関ってくるので、余計にそう思えるのかもしれない。
ついでに、あのCGは何?
あれって、そういう事。
裸の王様じゃないんだから、そういう人しか見えないってあんた~!!
そんなこんなで、目的のクレッチマン。ガイドのウィルだった。
主人公を助けてくれたり、案内してくれたのはいいが、出番が少ない。
物語同様、彼の本当の役柄もよく分からなかった。
いつもながらの謎めいたかっこよさはあったのだけどね。
もう一度見直すというような品物じゃない。
いまいち納得いかない所は多々あるが、もう勘弁だった。
初めっからアクションを期待してたのが悪かったんだろうなあ。
反省・・・。(-_-;)