マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ドクター・フー」 第9・10話

2006-11-08 11:44:40 | イギリス映画&ドラマ

NHK BS2 毎週火曜日夜10:00~放送中。

イギリス・BBC製作ドラマ 2005年~2006年にイギリスで放送された作品。

原題「Doctor Who」
シーズン1 第9話「空っぽの少年」 2006年10月31日放送 
(原題「The Empty Child」 2005年5月21日放送)
シーズン1 第10話「ドクターは踊る」 2006年11月7日放送
(原題「The Doctor Dance」 2005年5月28日放送)

演出 ジェームス・ホース 脚本 スティーヴン・モアット
出演 クリストファー・エクルストン(声:山路和弘) ビリー・パイパー(声:坂本真綾)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
物体を追って1941年のロンドンに来たドクターとローズ。落下物を確かめるべく外へ出た二人は空襲の真っ只中の街を歩く事に。ローズはガスマスクをつけた少年を見かけ追いかけ始める。一方、ドクターは、鳴るはずもないターディスの電話が鳴り戸惑い始める。そこへ、ナンシーという少女が現れて。

ガスマスクをつけた生ける死体に取り囲まれた、ジャックとローズとドクターは、ドクターの機転でその場を逃れることは出来た。しかし、どうしてこのような怪奇現象が起こっているのか分からなかった。ドクターはジャックがワザと二人をここへ呼ぶために物体をこの地に落としたという事を知り、その物体がこの怪奇現象の原因ではないかと調べ始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は続きものだったのでまとめて掲載することに。ついでに、先週はこのBlogのお休み週だったし。

母の愛は人類も救うというのがテーマだったようだ。

第9話では、
ドクターとは対照的な紳士で若い青年ジャックが登場する。まさしく王子様のような登場なのだ。だって、ローズを危機から救いだし、治療もし、ダンスも一緒に踊っちゃうのだから!ドクターのライバル出現か?(笑)
とはいえ、原因は彼。ドクターはずっと彼を疑っていたねえ。
ガスマスクが装着するシーンはなかなか上手く出来ていて怖かった!
だが何故にガスマスク?

第10話では、
ちっちゃなギャグが満載!バナナネタとかスクリュードライバーとか面白かったなあ。
ドクターは新しいものは知っているが必要最小限というか古い物が好きなのかな?なんかスッゴク共感が持てて前にも増して大好きになったが。
今回の見どころはなんと言っても彼のダンスシーンではないだろうか!
踊るんだよ!ドクターがさあ!ローズ相手に。
もう個人的に嬉しくって面白くって最高に好きだった。
ドクターの笑顔もたくさん見れたし。


いや~楽しかった~最高!

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「セントルイス銀行強盗」

2006-11-08 11:36:01 | 永遠の俳優 スティーヴ・マックィーン

The Great St.Louis Bank Robbery 1959年 アメリカ作品

監督 チャールズ・グッゲンハイム ジョン・スティックス
主演 スティーヴ・マックィーン クラハン・デントン デヴィット・クラーク

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ジョージ・フォウラーは、ジノという男に連れられ、タワー・グローヴパークに来る。そこで、二人の男に会わされる。彼らの名はジョンとウィリー。彼らはジノと3人で銀行を襲う計画を立てていたのだ。運転手として連れてこられたジョージ。経験がないという彼に疑問を抱くジョンだったが、ジノは裁判の日が迫っていた為、早急に大金が欲しかった。どうにか、ジノはジョンを言いくるめジョージを仲間に入れさせた。そして、実行日を決めるべく下準備に取り掛かるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
若い!マックィーン。

彼は、主人公のジョージ・フォウラー
なのだが、まだ学生という雰囲気だった。

彼は大学を中退したらしい。
中退した理由は定かでないが、なにしろ大金をもらって人生をリセットしたかったという理由で彼がこの仕事に関わったようなのだ。
1度だけで辞めると宣言してたから。

DVDの内容紹介では、このジノの妹アンに恋すると書いてある。
しかし、恋するのではなく“元恋人”という関係のようだった。
当座の資金が必要で彼女に出してもらうように言いに行くのが彼だった。
だから、きっとこの犯罪にクビを突っ込んだのはこのアンの関係でジノが彼を知っていたからだと推測するのだが。
で、この彼女がイラつくのだ。
犯罪に手を染めて欲しくないと銀行の窓ガラスにいたずら書きをしてしまう!
おい、おい、忠告する所が違わないか!
ジョージを説得するのが筋でないのかな?
そこらへんめっちゃ疑問を感じたが。

マックィーンの役柄には珍しくちょっとひ弱な感じの青年ジョージだった。
銀行を襲った時に「悪魔!」と呼ばれて「悪魔じゃないよ!」と珍しく言い訳してたっけ。
犯罪者になるつもりはなかったのに~という感じだった。銃撃も怖がっていたし。
演技も初期の頃なのでちょっと模索中な感じでもあった。
役柄が固まっているようないないような?

この話は事実に基づいて、との事。
彼が証言したんだろうなあ~という事はラストはお分かりでしょ♪

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