堤卓の弁理士試験情報

弁理士試験に関する情報を提供します。

H19短答対策 平成18年改正法 18.7.8

2006-07-08 20:27:53 | Weblog
 H19短答対策 平成18年改正法

 平成18年改正法が6月にすでに公布されています。

 一部の改正規定については施行期日が明らかではありませんが、来年の4月1日までには施行される可能性が高いと思います。

 来年の試験を受けることが確実な方は、平成18年改正法を早期にマスターすることをお勧めします。

 意匠法のみならず、特実法、意匠法も少なからず改正点があります。

 特実法では、補正や分割に関する改正点がありますので、短答でも論文でも出題される可能性が高いと思います。

 平成18年改正条文については、特許庁HPから新旧対照条文をダウンロードすることができます。

 改正の趣旨等については、委員会の報告書として、特許制度の在り方、意匠制度の在り方、商標法制度の在り方が特許庁HPに掲載されています。

 発明協会主催の改正法の説明会に参加することも有効だと思います。

H18口述試験 練習問題 特実 特許料の納付 18.7.8

2006-07-08 20:18:46 | Weblog
H18口述試験 練習問題
平成18年4月1日施行の法律の範囲

・特許法・実用新案法(特許料の納付)

★質問1
 第1年から第3年分までの各年分の特許料はいつまでに納付しますか。

★質問2
 第1年から第3年までの各年分の特許料を納付しなかった場合にはどうなりますか。

★質問3
 第4年以後の各年分の特許料はいつ納付しますか。

★質問4
 第4年分の特許料の納付を忘れていることに気がついたとします。特許権者はどのような措置をとることができますか。

★質問5
 存続期間の延長登録の査定の謄本の送達を受けた場合には、延長期間の各年分の特許料の納付はどのようになっていますか。

★質問6
 存続期間の延長登録の査定の謄本の送達を受けましたが、延長期間の特許料をまったく納付しなかった場合には、特許権はいつから消滅しますか。

H18口述試験 練習問題 特実 国内優先権 18.7.8

2006-07-08 15:10:54 | Weblog
H18口述試験 練習問題
平成18年4月1日施行の法律の範囲

・特許法・実用新案法(国内優先権)

★質問1
 国内優先権の主張の基礎とすることができない出願にはどのようなものがありますか。

★質問2
 国内優先権の効果のうち基本的なものを説明してください。

★質問3
 国内優先権の基礎とされた先の出願が29条の2の他の出願として引用されるための要件を説明してください。

★質問4
 国内優先権の基礎とされた先の出願がみなし取下げとなるのはいつですか。国際出願は考えないで答えてください。

★質問5
 事例です。よくきいてください。先の出願は国内の特許出願です。後の出願はPCTに基づく国際特許出願です。後の出願において国内優先権の主張の取下げはいつまでできますか。

★質問6
 今の事例で、先の出願がみなし取下げとなるのはいつですか。