７月２日（日）の論文試験の会場と時間の確認 １８．７．１

７月２日（日）の論文試験の会場と時間の確認

試験会場と試験時間は、遅くとも前日までには確認しておくことが大事です。
当日、試験会場に到着するのは、試験開始時刻の１０：００より約１時間前が適切です。
ぎりぎりですと、冷静になるまで時間がかかります。
初めての方は駅から会場までの道順も確認しておくことが大事です。
道に迷ったらたいへんです。

昼食のことも考えておくことが必要です。
愛妻弁当又はおにぎりがよいと思います。
会場の周囲にコンビニがあるかどうかも確認しておくとよいでしょう。

糖分が不足すると頭の回転が悪くなります。
特実法の開始前には糖分を補給しておくことが大事です。
特実法で勝負が決まる可能性があります。

本日は、睡眠を十分にとることです。
睡眠不足では頭の回転が悪くなります。
本日の午後１０時には就寝し、翌日の午前６時には起床しましょう。
起床して４時間もたてば頭はフル回転できるようになります。

明日会場に持参する道具は本日中に揃えておきましょう。
筆記用具（万年筆数本、ボールペン数本、構成用鉛筆数本、消しゴム）
　万年筆は破損することがあります。数本を用意した方がよいと思います。
　万年筆の補充用インクも用意した方がよいと思います。
　ボールペンは安いもの（１００円～１５０円）を１０程度用意しておきましょう。
資料
　確認すべき論点や判例の要旨をまとめたものを準備し、当日はこれを見るのがよいと思います。
　あまりたくさんの資料を持参しても見る時間がほとんどないと思います。
　最後は、特に重要な論点や自分の不得意なところを見るのが有効です。

当日の服装
　普段着でよいと思います。
　会場の冷房対策も必要です。寒すぎるときは、上着があるとよいでしょう。
　タオルは数本あった方がよいと思います。暑い頭を濡れたタオルで冷やすのも有効です。

出発直前
　忘れ物がないかどうかをチェックすることが大事です。
　小銭は必要です。

★会場
　東京　早稲田大学大久保キャンパス〔東京都新宿区大久保三丁目４番１号〕
　大阪　近畿大学本部キャンパス〔大阪府東大阪市小若江三丁目４番１号〕
★時間
　１０：００～１７：００

商標法の直前のチェック事項 １８．７．１

商標法の直前のチェック事項

・３条１項各号（特に３号）
・３条２項（特に３号との関係）
・４条１項７号（出願時に１９号に該当しないものが査定時に１９号に該当）
・４条１項８号（最高裁判決）
・４条１項１０号、１１号、１２号、１５号、１９号（拒絶理由）
・４条３項
・団体商標
・地域団体商標（３条２項との関係）
・８条（先願）
・分割
・変更
・補正と要旨変更と却下と新出願
・パリ条約の優先権

・商標権の存続期間の更新
・商標権の移転と分割
・商標権の効力
・機能侵害
・２６条の制限
・２９条の抵触
・先使用権（３２条、３２条の２）
・中用権（３３条）
・損害賠償請求（損害額の算定）

・登録異議の申立て
・無効審判
・取消審判

・防護標章制度

・国際登録出願
・国際商標登録出願
・再出願

実用新案法の直前のチェック事項 １８．７．１

実用新案法の直前のチェック事項

・保護対象
・基礎的要件
・補正
・分割と変更

・実用新案技術評価書と警告
・実用新案権者等の責任（２９条の３）
・間接侵害とプログラム

・無効審判と訂正

意匠法の直前のチェック事項 １８．７．１

意匠法の直前のチェック事項

・パリ条約の優先権
・新規性の喪失の例外
・部分意匠
・組物の意匠
・関連意匠
・３条２項の創作容易
・３条の２の一部と同一又は類似
・５条３号の判断基準
・９条と１０条との関係
・補正と要旨変更と新出願
・分割と変更

・２３条の同一又は類似の判断
・２６条の利用の判断
・部分意匠の意匠権の効力
・部品の意匠権の効力
・先使用権
・先出願による通常実施権
・間接侵害とプログラム
・損害賠償請求

・意匠登録無効審判の無効理由

特実法の直前のチェック事項 １８．７．１

特実法の直前のチェック事項

・国内優先権の効果
・ＰＣＴと国内優先権
・特許管理人
・新規性の喪失の例外
・特許を受ける権利の承継
・国際特許出願の国内移行手続
・補正
・分割
・変更
・補償金請求権

・特許権の存続期間の延長
・国内消尽
・並行輸入
・均等論
・独占的通常実施権
・先使用権
・中用権
・間接侵害
・損害賠償請求

・拒絶査定不服審判と前置審査
・特許無効審判と訂正の請求
・訂正審判
・無効審判の審決取消訴訟と差戻し判決又は差戻し決定
・無効審判請求書とその補正
・職権審理
・一事不再理