Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

7月のBGM

2013-07-31 | 音楽
2013年7月に聴いていた愛すべき音楽たち。

■R35 Sweet J-Ballads/various artists
90年代のJ-POPのバラードを集めたコンピ盤。SAY YES、Get Along Together、何も言えなくて・・・夏、夏の日の1993、世界中の誰よりきっと・・・僕には社会人になってからの数年間のヒット曲たち。20代半ばの頃だけにそれぞれの曲にあの頃の思い出がつきまとう。これまででもっとも遅い時間まで働いて、もっとも繁華街に繰り出して、もっともカラオケ通いして鬱憤を晴らしていた時代。このコンピ盤に収められてる曲はどれもカラオケでハモったことがある曲ばっかり。歌詞カードほぼ不要(笑)。「何も言えなくて・・・夏」は、お互いよき理解者だった同僚の女性が辞める送別会で(涙こらえて)歌ったっけ・・・。
R35 Sweet J-Ballads

■Top Pop 80's/various artists
こちらもコンピ盤。80年代の洋楽ヒットが収められているのだが、ビリー・オーシャン、サバイバー、ティアーズ・フォー・フィアーズ、スティックス・・・。しかしローマン・ホリデイやロバート・テッパー、フロック・オブ・シーガルズと敢えて王道を外した選曲が好き。僕がこのCDを手にする理由は、レイフ・ギャレットのNew York City Nights(「哀愁でいと」の原曲)と、映画「コブラ」の主題歌だったジョン・キャファティのVoice Of America's Sons。ストリートロックはアメリカ庶民の心だゼ。
TOP POP 80'S

■ぱみゅぱみゅレボリューション/きゃりーぱみゅぱみゅ
シングル曲はきちんと聴いているのだが、アルバムを全編聴くのは初めて。最新作でなく前作を今さらながら聴いた。中田ヤスタカの遊び心が炸裂。個人的には「スキすぎてキレそう」が好き。新作も聴かねば。
ぱみゅぱみゅレボリューション(通常盤)

■Innuendo/Queen
Queenにしかできない特徴のひとつは起伏あるアレンジの楽曲。表題作やShow Must Go On、These Are The Days Of Our Livesなど秀作ぞろい、フレディ・マーキュリー存命中の渾身の一作。久々に"らしさ"を感じたアルバムだったよな、と発売当時を思い出す。
Innuendo

■Magia/Kalafina
昨年劇場版を観て感激したアニメ、「魔法少女まどか☆マギカ」テレビシリーズを改めて見ている。思いっきりダークな展開だけど目をそらすことができない。エンディングで流れるMagiaは、劇場で観たとき曲の迫力と大音量ゆえの音圧に圧倒された。梶浦由記は「ガンダムSEED」の「暁の車」とともにいい仕事。
Magia(アニメ盤)

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