ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

調達方法

2014-02-12 19:55:07 | 時事(海外)
今日の朝日の朝刊にデンマークのコペンハーゲンの動物園が、オスのキリンを
銃殺した上で、来園中の親子の前で解体し、その肉を園内のライオンに食べさ
せた記事が掲載されていた。

なんでも近親交配を避けるため、というのがその理由らしい。

日本でも獣害対策として、鹿や猪などを殺害し、それを食とすることが提案さ
れている。ただ、これを動物園でやると残酷ということになってしまうという
ことなのか?しかし、水族館で魚の餌やりとなると、なぜか、受け入れられて
いる。

所詮、人間が文化的に「かわいい」と思うかどうかだけで判断しているような
気がする。

人間なんて、本当に勝手なものである。
何を食べていいのか、ダメなのか、また、その方法は、国や地域によっても
まったく違う。所詮、食文化なんてそんなもので、事情のわからない余所者が
あれこれ言うことではないと思う。

犬もイルカもクジラも猿もカンガルーも、昔から人間が食べてきたものである。

動物愛護団体などの「ムツゴロウ度」が極端に肥大してしまった方々や環境保護
団体なんて、所詮、ビジネスと密接に絡んでいたりする。

そういえば、最近、アフリカのナイジェリアで人肉を出していたレストランが
摘発されたそうである。

なんでもメニューには「人頭ロースト」なんていうのもあったとか…。

これは、さすがに食文化ではないが、果たして、人間の趣向だったのだろうか?

それよりも、食材にしていた人間の調達方法の方が気になるけれど…。


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