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【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2022夏 『 雑魚釣り船上カキ氷とシイラキャストの巻 』

2022年08月02日 | 旅三昧!釣り三昧!
当初週末をフルに楽しむ雑魚釣り計画だったが、突然現れた台風5号の影響で土曜日は出港出来ず。ロッドホルダーを新たな物に付け替えるつもりだったが、1人ではネジからナットが外せないので盆休みの釣行の際に雑魚釣りメンバーに手伝ってもらう事にした。

土曜日は基地にて独り豚しゃぶを食べつつ、ビールからは頂き物の「 百年の孤独 」をロックで何杯かとその後はレモンサワーでリラックスした。




日曜日、朝出港するもやはり台風の影響でかなり海はうねっていた。




何度も底をシャクるのだが、なんだか海底の潮は流れていない様でジグの落ちる速度がやけに遅い感覚である。底だけそんな感じなのである。

そしてやはり全然魚からのアプローチもなし。

突然辺りが灰色になり瞬く間に鬼のような雨が降り、全身ビチャ濡れになった。雷が怖かったので念のために浅場の黄色鉄塔まで船を戻した。

しばらくして釣りを諦めかけようとしたら突然雲が抜けて青い空が見え始めたので、三段壁沖に船を戻したのだが、少し鳥が群がる下にはサメであろう背鰭が見えており、早々に退散した。イルカと同じでアイツがいたら魚は逃げてしまい釣れないのだ。

船上で今回から導入したカキ氷器を試してみた。




沖合いでのカキ氷は最高だった!

帰港の途中に引き潮の際に岩礁が現れる浅場のポイントにて岩が作るシラスにジグをキャスティングすると…

ガツン!




シイラが遊んでくれた。

メスのシイラだったので持ち帰りフライして晩飯としたらなかなか美味かった!


釣りロマンを求めて〜

家族で東京ナイト〜

2022年07月24日 | 旅三昧!釣り三昧!
家族で東京ナイト〜

東京出張の週末を一泊延泊し、嫁いだ長女マイの新居を訪れるべく家族で東京に集まった。

嫁と次女サクはAMEXのフリーステイで新宿のヒルトンに投宿。土曜日は上京後に其々の友人に会いに行ってから仕事終了後のマイの職場がある吉祥寺へ。




吉祥寺へは初めて訪れたのだが活気ある街であった。ぶらっと歩いてマイが働くお店も遠目に見てきた。

マイ旦那のヤスくんも合流し、予約していた焼肉屋へ。なかなか良い店であった。




楽しそうなマイを見て心が和んだ。

気持ち良く酔って僕は1人新橋の常宿へ戻った。

翌朝、ホテルをチェックアウトし待ち合わせの最寄りの駅へ。

マイ夫婦の新居はとても綺麗だった。幸せな生活を2人で組み立てていってほしいと切に願うばかりだ。




その後、東京駅で腹一杯イタリアンを食べて飲んで帰りの新幹線に乗った。

今回の滞在中に渋谷でトップガンを観た。なかなか懐かしく面白かった。又、東京滞在中に33.7kmのjogwalkを。まださほど暑くもない早朝でもやはり汗だくになった。

また次に来る時にマイ夫婦に会いたいと思う。



ぶらり東京2022梅雨

2022年06月25日 | 旅三昧!釣り三昧!
ぶらり東京2022梅雨

東京出張週の火曜日の夜、今月から東京に嫁ぎ生活を始めた長女マイと旦那ヤス君と恵比寿で待ち合わせてタイ料理を食いに行ってきた。




見知らぬ街での生活に2人で仲良く力を合わせている事が良くよく判り何よりであった。

2人から父の日のプレゼントとして釣り用のTシャツと帽子をもらった。ありがとう!

翌日は長らくお世話になってきた盛岡百貨店の社長ご逝去のお別れの会に参列すべく久方ぶりに北上。御霊前に感謝を伝えてきた。

その後、せっかく盛岡に来たのでパイロンのじゃじゃ麺を食べてチータンした。




東京に戻りホテルでひとっ風呂浴びた後、旧友アキヒロと新橋で焼きトンしながら釣りの事、今の事、10年後の事まで色々と話した。とても楽しいひとときであった。

【 10年後の展望 】

アキヒロ:東京のマンションを売却し一年の半分を博多、もう半分を函館に生活拠点を移しゴルフ三昧釣り三昧の日々を暮らす。

TACK:毎月1週間は海外(沖縄含む)or 南紀白浜 or 函館のいずれかで暮らす。

現実になるかならないかは別として忘れないようにココに書いておく。

しかしこういう事を考える歳になったんだとふと思った。

9月のイタリア出張の旅程ホテルの予約完了。今回は娘らも社会人となり一段落、3年ぶりとなるイタリアへは嫁を連れて行く事にする。

翌朝は東京タワー界隈を、その翌日はまた皇居一周をjogwalkした。今週は結構朝ランしている。しかし無理をしすぎると膝やくるぶしにくるので気をつけないといけない。最終朝も東京タワー界隈を控えめに7kmほど。すこぶる体調は良い。












在京中に新信長の野望というゲームを始めたのだがコレがなかなか面白い。きっとかつて信長の野望にハマった世代が楽しんでいると思う。

最終土曜日、当初の東京の予定を変更し空路で岩国へ。

次にやってくる時は梅雨が明けているとよい。



白浜放浪2022梅雨 『 パヤオでのキャストに鰹がHIT!の巻 』

2022年06月20日 | 旅三昧!釣り三昧!
週末雑魚釣り釣行に出た。

マツモト兄と金曜日夕方に基地入りしキムチモツ鍋を。そして締めにマツモトさんところの麺を投入するとこれが美味かった。

土曜日の早朝、シンジ兄とシミズ君が合流。




しかしこの日は予想してなかった雨風に翻弄されて大変であった。何度も心が折れそうなくらいビチョビチョになった。あまりに寒いので濡れたカッパの上から更にカッパを着る始末。

お昼になり早々にギブアップ。

昼から長生の湯に向かい、午後3時には晩飯を作り食べて酔って昼寝。起きては飲み直し夜もそのままぐっすり寝た。

僕が釣った立派なゴマサバとシンジ兄が釣った真鯛が基地飯となった。






真鯛のアラ煮とゴマサバと真鯛のしゃぶしゃぶ。美味!

この夜はマツモト兄のもう一つの大麦麺を締めとして、麺つゆにサバ缶を投入し青ネギをどっと用いてつけ麺にしたら唸る美味さであった。

やはりサバはエライ!

日曜日は海も穏やかで最高の釣り日和となった。




初めのうち椿沖の水深90-130メートル辺りをランガンし、レンコダイやゴマサバを釣っていたのだが、海も穏やかなので思い切って沖合23kmにあるパヤオを目指した。

これが正解であった。

パヤオにて電動に400gのジグを付けて落とすと一投目にて水深170m辺りでガツンとジグが引ったくられ元気なキメジが上がってきた。




その後、船をパヤオの側まで流して久米島インリーフキャスティングの為に今回導入した
タックルにてポッパーを投げると大判カツオがヒット!




最高に楽しかった!

その直後、今度はシンジ兄のタックルに水深40m程で巨大魚がヒット!40分以上の戦いの末、上がってきたのは40キロサイズのキハダであった。

1人で船上に取り込む事が出来ず3人がかりで取り込んだ。

そしてなんと船の巨大タモのグリップが折れてしまった。




しかしやはりパヤオはミラクルである.

今年の夏はマグロ用のキャスティングタックルも持参してパヤオを目指すつもりだ。

家に帰りカツオを捌き厚めの刺身にしたらモチモチで本当に美味かった。ニンニクスライスが最高に合った。




釣りロマンを求めて〜


岩国ぶらぶら焼肉旅〜2022梅雨前

2022年05月27日 | 旅三昧!釣り三昧!
岩国ぶらぶら焼肉旅〜2022梅雨前

濃厚接触者としての自宅待機からの翌週は岩国に来ている。




朝に海まで7.05kmのjogwalkした日、いつもの日本一美味いと思う馴染みの焼肉屋『 梁 』へ。

岩国滞在中はこの店のお陰で僕は完全に肉食となる。

1日目はコウネからシマチョウ、セセリを焼いた。この店は特にホルモンが美味いのだ。焼肉のタレも絶品である。






気持ちよく酔ってホテルに戻り、新調したBluetoothスピーカーを用いて『 ハンターキラー 』という潜水艦の映画を観た。

次の朝は白蛇を観に行った。5.55kmだ。冬に訪れた時は冬眠していて観れなかったのだがこの朝は顔を出していた。




少し無理して脚を痛めてから走るより歩く方に重きを置いたjogwalkだが、イメージとしては一月100kmを目標として心掛けるように考えている。

営業の合間に、光市にある伊藤博文の生家を訪れた。今から110年前にこの田舎に建てられたルネサンス建築には驚かされた。伊藤博文は日本の初代総理大臣となる際に西欧文化に大きく影響を受けた事が容易に判る。




この夜は焼肉屋の名物であるホルモン鉄板焼を頼んだ。これは大将曰く、昔の彼の家でのスキヤキだったとの話。それを店で出したところ馬鹿売れしたらしいのだが本当に美味い!




僕はコレを食べてこの店の常連になったのである。

岩国の常宿には大浴場があるのだが、夜は混んでいそうなので僕は人の少ない朝風呂で利用している。朝にバブル風呂にて温めた身体を水風呂で冷やしてまたバブル風呂へ。最高なのだ。

最終日の夜、僕はサムギョプサルを頼んだ。




コイツは野菜もたっぷり摂れて美味かった。今後の岩国旅の晩飯ローテ入り確実となった。

帰る朝、jogwalkは5.58km。また白蛇に会いに行ってきた。なんだか幸運の白蛇の気がするのだ。




過ごしよい梅雨前の1週間を岩国で肉三昧してきた。

岩国万歳!


琉球放浪2022GW 『 久米島で釣りキャンプだ! 』

2022年05月08日 | 旅三昧!釣り三昧!
今年のGWはマイレージを利用して沖縄入りし久米島に住む親友ナカとキャンプをしながら釣りを楽しむ計画を立てた。ありがたい事にキャンプ道具一式はナカが所持しており全て持参してくれるという事で、僕はいつもの通り釣り道具と着替えのみ用意すれば良かった。

飛行機の兼ね合いで着いた日と帰る日は那覇にある沖縄船員会館に宿泊するという流れの5泊6日の旅程となった。

沖縄船員会館は当初フェリーで久米島に出入りするつもりだったところナカに立地が便利だと教えてもらい予約したのだが、サイトを見ると船員だと一泊2400円、一般でも3600円とシステムが面白く、又、すこぶる安いので結局空路で久米島入りする事に変更したのだが宿泊はそこに滞在する事にした。


 

久米島滞在3泊の内の1日は遠藤くんの大きい船をチャーターし近海ジギング、もう1日は小さい船をチャーターしインリーフキャスティングというこれまで体験した事のない釣りを楽しむ。また帰りの日は夕方までカヤックをレンタルして釣りを楽しむという釣り三昧の旅計画なのである。

様々な釣りに対応すべく今回の持参タックルはロッドを6本、リール7台という重装備となった。またいつものメタルジグに大物キャスティング用のミノーやポッパー、インリーフやショアキャスティング用のルアーなども色々持ち込んだ。PEは2号から4号まで、リーダーは8号から18号までをセットした。

5月3日:

自宅出発を夕方5時の目安としていたので、午前中に10kmWALKと岩盤浴へ行って汗を流してきた。

やはりまだ脚は完治ではなく踵に若干違和感があるので走るのはやめて歩き続けた。

帰宅して雑魚釣り仲間のマツモト兄が経営する製麺屋から頂いた麺を用いラーメンを作ってみた。無冠水のこの麺にはあっさり醤油味が1番だと聞いていたので、市販の醤油ラーメン用スープに前夜より削節と昆布と白ネギの緑の部分を煮詰めておいたスープと合わせてみた。更には茹で卵とほうれん草とワカメ、そして白髪ネギに辣油とコチジャンと胡麻を絡めた物をトッピング。

コレが美味かった!

出発前のひとときをゆっくり寛ぎながら色々釣りの事を考える。今回は前回イソマグロにアシストラインをぶち切られるという敗北を考慮してワイヤー入りのシングルフックを用意してきた。久米島の魚は本当にデカいのでドラグもかなりキツめにいかねばなるまい。とにかくデカい魚を釣り上げたい。またインリーフキャスティングは全くもって未知だが何か釣れればきっとハマりそうな気がする。当初4.5日のチャーターを天候の都合で5.6日に変更し、それにより6日は僕単独のチャーターキャスティングの予定だ。

GW故に駐車場や渋滞を気にして少し早めに関空に向かったのだが心配は杞憂で早めに関空に着く。どこかで飲もうと空港内を歩くも開いてる店はすき家のみ。結局、ローソンで酒とつまみを買ってベンチ飲みからの旅スタートだ。気持ち良く酔って、夜のフライトは寝ていたいと思う。




那覇へのフライトはガラガラだった。マイレージ利用者を除き、最終便を利用する客はそうそういないのであろう。

宿泊先の船員会館界隈は全く店が開いてなく、少し歩いてラーメン屋のような店でオリオンビールと泡盛を飲んだ。今夜も気持ち良く酔ったみたいだ。

5月4日:

朝6時に起きて船員会館を後にする。さて久米島に行こう。



左が南大東島行き、真ん中は宮古島行き、右は久米島行き。どこもなんだか魅力的だな。




鋭く甘かった沖縄バヤリース。

久米島空港にはリョーマと遠藤くんが待っていてくれた。しかし生憎の天気である。風速も12.13メートルありとても船を出せる海況ではない。

午前10時半に仕事が終わるナカを待って、沖縄そばを食べに行き、その後、買い出しをしてキャンプ場へ。




2人でテントを組み立てタープを張ったらまた雨が降り出した。




少し雨が止んだので陸っぱりから僕はルアーを、ナカは秋刀魚の切身を餌に竿を出すも魚は釣れず、早々に引き上げて薪を切り火を起こした。

なぜ焚火はずっと見ていれるのだろう…

肉を焼き、酒を飲み、色んな話をして笑う。




仕事上がりのリョーマとミサキが加わるも僕はかなり酔っ払い、先にテントの中のシェラフに沈没したのであった。

遠藤くんから翌日の欠航を聞かされ、チャーター船の全てのスケジュールを単独釣行にて6.7日に変更する事にした。

5月5日:

6時に目を覚めると焚火が消えていたのでまて火を起こし激しい雨の中、ぼんやり過ごす。

今日は予定していた釣りが欠航となり、ゆっくりと寛いだ時間を仲間と共に。

昼メシは亀吉にて沖縄そば。2日連チャンのソーキそばだ。

午後からショアキャスティングの道具を持ってナカとリョーマと海へ。

真泊港の脇の岸壁でキャスト。魚は釣れないが気持ち良かった。

ナカが釣ったオジサンを僕が捌き、焼肉の桐乃から取り寄せた肉を焼いて酒を飲む。

この日もあっという間に寝落ちした。

この季節のテントは暑くも寒くもなく、そして寝心地が良く快適であった。

5月6日:

この日は単身、遠藤くんの小さい方のボートでインリーフキャスティングに挑戦した。




いやはやコレが大変楽しいのだ。

水深1.5メートルから3メートルの透き通った海の根の脇へポッパーなどのルアーを投げて誘うとドン!と出る感じ。

一度カスミアジらしき強いアタリがあったのだがリーダーの結束が甘く切れてしまう。僕のミスだ。

その後、かなり立派なムネアカクチビがヒット!そばの30-40メートルの駆け上がりにてこちらもなかなかのバラハタをヒット。






このインリーフキャスティングはこれからもっともっと楽しみたい釣りである。やはりトップでの魚のバイトは面白すぎる。

夜は居酒屋にてムネアカクチビを捌いてもらい酒を飲んだ。




最高である!

5月7日:

この旅で最も天候が良い1日。

朝6時にナカに大洋丸が係留されている儀間漁港まで連れて行ってもらう。

この日は遠藤くんと遠藤くんの息子ソウタと僕はデカいカンパチを狙って一級ポイントとされるシューガマまで。約1時間半船を走らせてもらったのだが、今回も前回正月に訪れた時同様に掛かる魚がデカくて取りきれない。

カンパチらしい走りに翻弄されて根ズレでラインブレイクしてしまったり、その後も釣った魚が途中からサメに代わり鬼のようなトルクでドラグが出されラインをぶち切られたり。

結局、僕はこの日、これまで雑魚釣り釣行にてエースとして使用していたメタルジグ5個をロストし惨敗した。




ヒレナガカンパチの幼魚を釣り上げただけである。

しかし魚を掛けることが出来ても引きが強すぎてリールからラインが出されてしまう。

今のタックルでどうやったら取れるのだろうか…

出来るだけ海底より高いポイントにて魚を掛けなければ取り切れない気がする。

帰港してキャンプ場に戻り、急いで釣り道具とキャンプテントらをナカと2人で片付けて久米島空港に送ってもらった。

今回もナカには至れり尽くせりで本当に感謝なのであった。

那覇に戻り、かつてナカに紹介してもらい一緒に釣りに行ったジュンの営む居酒屋へ。

その後、焼鳥屋でビールからハイボールを気持ちよくなるまで飲み色々話した。

しかし楽しい時間はあっという間である。

次はいつ久米島に行こうかな。

久米島万歳!

釣りロマンを求めて〜🎣



白浜放浪2022ノッコミ 『 丸々のブリとノッコミ真鯛を釣り上げた! の巻 』

2022年04月17日 | 旅三昧!釣り三昧!
7週間ぶりとなる雑魚釣りに南紀白浜を訪れた。




久しぶりの週末雑魚釣りだったが台風の影響により土曜日は出港出来ず、ふるさと納税で貰ったモツ鍋セットを持参した。

マツモト兄と旧友ユーキが土曜日の夜のモツ鍋から参加、そしてウチの社員のシミズ君は日曜日朝5時にやってきた。

ふるさと納税はやはりちと高級な物を選ぶに限る。今回のモツ鍋は最高に美味かった。

マツモト兄が経営する製麺屋の麺を大量に持参してくれた。しばらく基地の昼メシは美味いラーメンが食える。

早めの夕方から飲み始め、先にマツモト兄が沈没し、その後はユーキと僕のどちらが先に沈没したかわからないくらい気持ち良く酔った。

日曜日の雑魚釣りは結構楽しかった。まだまだ台風のウネリが残る海にて深場に船を進める事はできなかったが、浅場でも充分楽しむ事が出来た。






僕はノッコミ真鯛2匹と丸々のブリ、ワラサを釣る事が出来た。






ユーキとマツモト兄はタイラバで色々釣っていた。




家に帰りブリを捌きハランボの大トロと中トロを刺身で食べたのだが、これまでで1番美味いブリであった。




残りは5日間ほど熟成させて食べるつもりだ。




釣りロマンを求めて〜

BKK放浪2022春 『 変わらぬ喧騒と雑沓の街〜 BKK万歳!』

2022年04月08日 | 旅三昧!釣り三昧!
2年1か月ぶりに海外旅に出た。

BKKへの入国は今月から日本出国前のPCR検査が割愛され、タイ王国へ入国する為の事前PCR検査がパッケージとなっているSHAクラスのホテル予約と滞在中海外旅行保険と登録して発行されるTHAILANDPASSが必要となっており、入国に関しては今や商用/観光の括りはないようである。

つまり多少高いように思える飛行機代とホテル代とPCR検査費用を払えばもはや旅は全然可能となっているのだ。

ただ関空からは未だ1日数便しか飛行機は飛んでいないようであった。僕が今回乗ったタイ航空の隣のゲートにはエールフランスが出発予定であり、それを使えばパリ経由でイタリア入国ももはや可能のようである。






なんだかコレからは中断していた趣味である中年バックパック独り旅を再開出来そうで楽しみである。

久しぶりのスワヌプーム空港へのフライトは恐らく1/5程のシートしか埋まっていなかった。ビジネスとして出国する人々もまだ殆どいないようである。

スワヌプーム空港を出るとSHAホテルのパネルを手にした案内人が沢山おり、そこが用意したハイヤーにて病院に立ち寄りPCR検査を受けてからホテルに出向きチェックイン手続きとなる。その日は検査結果が出るまではホテル待機となった。

この日は仕方がないのでルームサービスを頼みビールと赤ワインを飲んで過ごした。

翌朝6時にはPCR検査陰性結果が出ており、僕はホテルからBTSのアソーク駅を越えてさらに向こうのナナ駅までJOG&WALKに行ってきた。朝はそんなに暑くはないがやはり汗だくとなる。そしてその翌日は逆方向にトンロー駅を越してエカマイ駅まで。最終日の朝はスクンビット通りにある公園を3周走ってきた。結構同じように朝走っている人が多かった。




若かりし昔は夜な夜な酒を飲みに出ていたのがこの歳になると早寝早起きで朝走るという真逆の生活になっているのだ。まあ飲み屋がコロナ禍で開いていないというのもその一つの理由なのだが…

今回の旅では久しぶりの取引先の知人らとの再会に喜んだ。色んな情報を交換し近況を伝え合った。普段はSNSなどでやりとりはするもののやはり顔を合わせてのやりとりとは違うのである。長くなると20年来となる知人らはいずれも成功した人生を送っていて頼もしい限りである。

今回の旅で一番衝撃的だったのは25年来の親友であるSAMMYが、昨年重度の椎間板ヘルニアで手術後1か月入院し死にかけていたという事実を本人から聞いた事である。術後は歩くどころか下半身付随の状態を今何とかゆっくりと歩けるように復活したとの事。確かに久しぶりに会ったSAMMYは10kgほど痩せて喋る言葉も心なしか弱い感じがしたが先ずは何よりであった。そしてヤンチャ盛りのSANDYとDEEDEEとも初対面となった。何故そんな状況を伝えなかったのか問うたがきっとSAMMYの事だから心配掛けると考えたのであろう。

いずれ本当に良かった。

最終日は仕事の予定は何も入れてなかったのだがCHAIYANのバースデーパーティがランチタイムに行われるとの誘いに参加させてもらった。親戚一同20人程に日本人一人混ぜてもらい感謝。本当に皆んな仲の良くて羨ましくも思った。少しは真似ようと思う。








しかしコチラの取引先ジュエラーは皆んなリッチである。7月に開催されるマンチェスターユナイテッドとリバプールのBKKでの試合のチケットを抑えれたとAOUに見せてもらったのだが1席7万円であった。

パーティの後はAYがオススメのタイマッサージへ出向いた。初めて訪れる Health Land という店だったが、これまで長年訪れてきた全てのマッサージ店の上を行く店だった。カラダがパキパキである。ココはまた来ようと思う。




今回はKRAISORNの弟、娘さん、旧知のRAJEEV、WATTANA 、RAATらにも再会出来て本当に良かった。






沢山タイ料理も食った。またよく飲んだ。ビアチャンエスプレッソビールも飲んだが思いの外美味かった。




久方ぶりに訪れた大好きな街だったが、その喧騒と雑沓は相変わらずのそれであり、時の流れを感じさせるものはなかった。

ただ2年ぶりに顔を合わせて近況を伝え合った知人らの顔を見て、皆んな其々が知らぬ間に歳を重ねているという事をこの2年の月日が僕に気づかせてくれたのであった。そしてそれは間違いなく僕も同じように思われたであろう。

タイに頻繁に出入りし始めた頃が27歳、そして今は54歳である。つまり初めてタイに足を踏み入れた時から折り返しの人生を過ごしてきたという事になる。

初めてBKKに訪れた時の事、それは当時大変お世話になっていた大阪枚方にあった料亭女将をタイ観光旅行に引率したのであった。シーロム通にあったダーリンサイアムという宝石店を覗いた時に目にした8ctsのダイヤモンドのテニスネックレスを、帰りの機上で女将は今度はあんなネックレスが欲しいと言ってくれて帰国後に製作してお届けしたのであった。

決して忘れられない感謝の思い出である。

あの頃があり今がある。

全ては必然的に繋がって今の僕があるのだ。

これからも感謝の気持ちを忘れずに歩んでいこうと思う。


バンコク万歳!


首都圏放浪2022春先 『 三浦半島の最南端へGO! 』

2022年03月30日 | 旅三昧!釣り三昧!
東京での休日の水曜日、新橋のホテルにじっとしていてもつまらないので何処かへ日帰り放浪しようと思っていたのだが、これまで訪れた事がない所へと三浦半島の南端まで行ってみる事にした。

海沿いの町に出向き美味い魚でも食えたら願ったり叶ったりである。行き当たりばったりの日帰り旅である。

三崎口までは新橋から都営浅草線で直通で行けるようだ。




春の陽気の中、首都圏では桜が満開である。三浦半島南端でも桜を観る事が出来るだろうか…

終点の三崎口に着くと海に近い田舎町の風景。そこから適当に三崎港行きのバスに乗った。三崎口はマグロが有名なようである。




コレは食っとかんとな…

三崎港に着くといくつかお店が並んでいたので1番ベタなお店を選び入った。






三崎定食というのがあったのでそれのご飯と味噌汁を外してもらい瓶ビールを頼んだ。

刺身のツマにタクアンはどうなのだろうか…謎

ハッキリ言ってごくごくありきたりの刺身を食べた後、渡し船に乗って城ヶ島へ。

城ヶ島南側、三浦半島最南端の海は圧巻であった。普段から波がぶち当たるのであろう海岸の侵食が激しく、間違いなくヒラスズキが潜んでいそうなサラシがあちこちにあった。




その後、てくてくと北原白秋の石碑を見て歩き三崎口から帰路に着いたのであった。






あの海ならショアキャスティングのタックルを持って行っても良いと思った。

天候は曇りがちであったが、それでも綺麗な桜の花の下を散策出来た良い一日であった。

今後も首都圏から日帰りで訪れる事が出来る気になる所を歩いていこうと思う。


下関あれやこれや〜 2022春先

2022年03月23日 | 旅三昧!釣り三昧!
下関あれやこれや〜 2022春先

今週は下関に来ている。三寒四温、暖かい日と肌寒い日が交互にやってくる感じ。ただ間違いなく春はもうそこまでやってきている。

適当に撮った画像を貼り付けておく。




今回の宿泊は天然温泉があるホテルにした。




関門海峡を目の前にJOG&WALK。




前回発見したオカモト鮮魚店はこの14品の刺身盛りで1100円というコスパは圧巻である。




入口に大きな魚を入れた冷蔵棚があるのだが、下に18.5kgのヒラマサが丸1匹で並べられていた。こんなん掛かったら釣りあげれるだろうか…




鯨汁という物を頼んだが今回限りとする。イマイチ




ランチに寄った喫茶店で白菜の花のサラダ(おひたし)を生まれて初めて食べた。花は菜の花のようだ。味は白菜だった。




そして今夜は「まんなおし」に肉を食べに行ってきた。ここは安くはないが美味い。お腹いっぱいになった。

下関後半戦も頑張りたい。








下関最終日の朝、高杉晋作終焉の地を訪れた。