【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2022夏 『 雑魚釣り船上カキ氷とシイラキャストの巻 』

2022年08月02日 | 旅三昧!釣り三昧!
当初週末をフルに楽しむ雑魚釣り計画だったが、突然現れた台風5号の影響で土曜日は出港出来ず。ロッドホルダーを新たな物に付け替えるつもりだったが、1人ではネジからナットが外せないので盆休みの釣行の際に雑魚釣りメンバーに手伝ってもらう事にした。

土曜日は基地にて独り豚しゃぶを食べつつ、ビールからは頂き物の「 百年の孤独 」をロックで何杯かとその後はレモンサワーでリラックスした。




日曜日、朝出港するもやはり台風の影響でかなり海はうねっていた。




何度も底をシャクるのだが、なんだか海底の潮は流れていない様でジグの落ちる速度がやけに遅い感覚である。底だけそんな感じなのである。

そしてやはり全然魚からのアプローチもなし。

突然辺りが灰色になり瞬く間に鬼のような雨が降り、全身ビチャ濡れになった。雷が怖かったので念のために浅場の黄色鉄塔まで船を戻した。

しばらくして釣りを諦めかけようとしたら突然雲が抜けて青い空が見え始めたので、三段壁沖に船を戻したのだが、少し鳥が群がる下にはサメであろう背鰭が見えており、早々に退散した。イルカと同じでアイツがいたら魚は逃げてしまい釣れないのだ。

船上で今回から導入したカキ氷器を試してみた。




沖合いでのカキ氷は最高だった!

帰港の途中に引き潮の際に岩礁が現れる浅場のポイントにて岩が作るシラスにジグをキャスティングすると…

ガツン!




シイラが遊んでくれた。

メスのシイラだったので持ち帰りフライして晩飯としたらなかなか美味かった!


釣りロマンを求めて〜


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