忘却への扉

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やっと 見つける

2012-02-19 | 日々
 二階家にすり寄るように樹齢100年以上の雑木が植わっている。家は少なくとも数回は建て替わったが、ヒヨドリのご馳走になる赤い実をたくさんつけるその木は今も生きている。
 昔は田んぼの殺虫剤とか油を絞ったとも聞いた、この地方ではタマクサと呼ぶ木だが本当の名は知らない。放っておけば大木にもなる。
 そこで家や道路の邪魔をしないように枝を切ってやる。先日も二階の屋根より高く伸びたり、当たったりした枝を少し切る。
 枝は少しなのに葉っぱがしげっているせいで大げさな量に見える。木から下りては枝を片づけまた登るを繰り返して終了となるはずが、腰の剪定ノコが見あたらない。
 また何度か木を登り下り、枝を持って行った場所も探した。何日か探していて今日な夕方犬との散歩帰りにタマクサの木を見上げると、木の中ほどに引っかかっていた。
 何回も探したはずなのに不思議、今日は遅いし雨上がりなので登るのは明日にした。去年は大きい枝数本に根っこまで切った。元気で枯れないでと願うと共にノコを受け止めてくれていてありがとう。

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