エンジン付きの刈払い機で道路斜面の雑草を刈っていた。他の人たちも刈り始めたので、例年ある道路の草刈りや雑木切りの時期が近づいたのかと、1度刈ってはいた。
どれも道路用地であって個人の園地ではなく、続いているか近い場所を関係者として、(例外はあるが)きれいにする。日数が経てばすぐに草は伸び、また刈ることになる。
湿気がある傾斜地なので足元が滑らせないように特に注意し作業をしていた。だが、一番高い所で足がするり、高速回転する草刈り機を持ったまま4~5㍍を滑り落ちた。
雑草を刈った斜面とコンクリートブロック積みの部分はわずかな傾斜。落ちた時刈払い機の刃は回転中、その傾斜に救われたのかどこも痛さを感じず私あわてることなく立っていてエンジンを止めた。
骨折か脱臼、首の骨が折れるか、回転する刃物にどこか大けがをしても不思議ではなかったはず。すり傷ていどはあるとは思ったが、上に上がって残りを刈って仕事を済ませた。
履き古した地下足袋のと歳のせいもあるだろう。首も数日軽い寝違い状態、風呂でタオルを使うとき擦り傷はまだ多少傷む。後で、転げ切断した例を聞き危なかったと気づく。初心者に使用上の注意を教えていたのに…。
今年は別の場所でも自分の刈った草に滑って転び、その時はイノシシ除けの金柵で止まったが、転び方が悪ければ、細い金棒に顔か頭か体に突き刺さるところだった。
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