暑さ対策・・・？

　会えばお互い「暑いなあ」「熱中症に気いつけよ」が日々の挨拶。この夏、緑の多い中山間地でも体感温度は30℃を超えが連日続き、暑さも限界だった。
　屋外作業だけに、暑さ対策を考える人も増えた。昼食後に昼寝をし疲労回復と高温時を避けるなどは昔からあった。
　幾つも保冷剤を入れるポケットの付いたチョッキ（ベスト）を着る人も、持続時間は約2時間、予備持参で交換だ。
　左右の腰のあたりにファンが付いていて電池かバッテリーの力で空気を循環させ暑さを軽減さす空調服も今年初めに見て効果を知人から聞き妻にも伝えたが反応なし。
　だが、しばらくしてから、「あれ、注文した」と事後報告を受けたが、「父さんに買うがじゃないぜ、使わさんけんな」。私も、だろうなと思うだけ。
　品が手に入ると気に入らなかったか「父さん 使ってええわい」。そうは言っても、優しさからでないのは分かる。使えば、皮肉の材料にされるだけと遠慮する。やはり、家族で無いのは私だけ。
　春に、電動剪定鋏を使っている知人を何人も見かけ、メーカー別の性能の違いや使用法など見聞きし、それも妻に報告した。「現物を見て、使ってみてからの方がいい…」とも聞き伝えたのだが、「具合が悪ければ、また買えばいい」と購入したようだが、私は現物を触ってもいない。先日、妻から「園内の選定が丁寧にできていない」と注意された。
　私がしようとすると、しなくていいと別のことを指示され、後で叱られるのは毎度のこと。使い心地もどうなのか？先日、遅くなったけど空調服を買ったという人に出会った。朝晩寒さを感じるが、まだ、暑さが戻るとの予報も出ている。体調管理は必要だ。