忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

本が届くが

2006-05-16 | 日々
 注文していた本が宅配で届いていた。一冊は出版元にファックスを送ればかなり安く手に入るのだがつい面倒で、もう一冊は書店で買った本の上巻だ。
 本屋で注文すれば良いのだが、近頃行くのが少々おっくうなった。行けば買わずにいられないから抑えてもいるが、やはり本屋の雰囲気が好きではある。
 だから我が家の一部屋も街の古本屋の雰囲気を真似ている・・・わけはない。ただ積み上げるのが無理になり、乱雑さが増しただけ。
 時間に余裕が無くなったのと、きれいになり過ぎて図書館に行く機会もゼロと言ってもよい程度。それより家の本さえ読めないままだ。
 なのにパソコンのスイッチを押せば、本を探せて内容や感想まで知ることもでき欲しい本が簡単に手に入る。利用はしているが、私がいつ何を購入したのか。どのようなことに関心を持っているのかまで、彼方の記録に残るのだ。本は自分の一面、覗かれている気がすることもある。

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