忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

やっと出会った

2009-09-07 | 共に
 もう何年も前から、自身のエッセイ集と母親の代理でこころの友誌を定期に友人に配達してわが家の郵便受けに入れてもらっている。どちらも私が頼んだものではなく、友人親子の行為に甘ええっぱなし。
 長年友人に配達してもらいながら、不思議に思うほどに2人がわが家で出会うことはなかった。それが昼前に偶然会えた。バイクの音に郵便屋さんかと裏山から下りて来た。
 妻にどんな用件か説明して、ポストに入れようと上がり始めて私と目が合った。「こんにちは、いつもありがとう」どうやら急いでいるようだ。バイクにまたがりユーターンしようとした彼に声かけずにもいられない。
 「夏瘦して無いな」細く背の高い彼を思ってつい一言。「どうしても痩せられない」そう言いながら走って行った、たくさんの役をこなしている彼が気になる。

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