忘却への扉

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上手なお付き合いを

2017-09-09 | 共に

 友人から毎月配達される自身の随筆小冊子と、日本キリスト教団出版局発行の【 こころの友 】で癒されることが多い。
 先月号は《 怒りと上手なお付き合いを 》の題の〝この人を訪ねて〟「怒らない、怒っちゃいけないではなくて、無駄に起こらない、後悔しない表現の仕方を身に付けることです」。との言葉があった。
 自分を変えたいとは青年時代から、人生末期?の現在まで悩み試してきたことでもある。簡単そうでいまだ悩み考え続けている。
 怒りの言葉では表せないが、こころの友の文章を借りれば、「例えば、怒りを感じたら深呼吸、怒りにまかせて言葉を発さず6秒待つ、・・・」この部分は以前ラジオでも聞き、完全ではないが、実行している。
 言葉で言い返した時の後味の悪さを感じた時の反省。身に付くにはまだまだだが、自分の気持ちを抑える長さを伸ばしたい。
 こころの友には「自分の怒りを記憶する」「いっぺんにできなくても、1つずつやればいい」とも書かれていた。だが、私はできれば忘れたいので、言ってないと誤魔化されないため時に、言われたことをメモしている。


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