忘却への扉

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アベ君、少しは学びなさい

2017-09-23 | 共に

 【 八法亭みややっこ の世界が変わる憲法噺 】 弁護士 飯田美弥子 発行・花伝社 2017年5月3日 初版第1刷発行

[ アベ君、少しは憲法を学びなさい 見える世界が変わるから 目からうろこの憲法噺 暮らしの中に息づく憲法 縦横無尽に語ります ]

 法律事務所の弁護士であり、憲法噺(ばなし)で噺家の一面を持つ。八法亭みややっこの政治噺は1時間半はかかる。この90㌻余の本は四コマ漫画などいろいろある。だが、単に落語ネタではなく、内容の深さを感じる。憲法は国民のためにあるもので、それが邪魔だからアベ君は憲法違反の禁じ手を使ってまでの改悪を押し通そうとする。
 憲法に関する本はたくさん持っているが、【 世界が変わる憲法噺 】はまた、一味違う憲法噺、誰が読んでも理解しやすく身近に感じる。「アベ君、少しは憲法を学びなさい」全国民が平和でいるのためにも憲法改悪を許さない社会でありたい。学校教育も安倍政権も時代遅れの道徳押し付けよりも、憲法を学ぶことこそ必要。
 平和の危険から目を背けさせ自民は国会解散に打って出る気、好き勝手の歯止めよりも媚びを売る支持母体の無責任さ。 首相の権限で衆院選、再び過半数議席を獲得を狙う、議席は確保しても、世界的にも政治的後身国かとこれ以上明るみに出るのが嘆かわしい。

 この他にも【 八法亭みややっこの憲法噺 】には、[憲法13条にも手を下そうって?安倍君、ついに私を怒らせたようねえ。笑い飛ばせてあげようじゃないの。] [あべ君、暴走が過ぎますよ。国民が笑える政治にしなくっちゃ。](さまざまに語る日本の問題。ますます絶好調!!笑いと希望の憲法噺)大好評既刊!                     


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