忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

イモリさんと

2006-05-28 | 日々
 昔、農薬を調合するために父が造った小さなタンクがある。水の表面はハスの葉で覆われ雄だか雌だか分からないいもりが時々顔を覗かす。
 私が連れて帰ったのは一匹なのに、家の近所に住んでいたのがやって来たのか4・5匹には増えている。
 お腹の赤と黒のマダラには不気味と言えるが、なれるとかわいい。いたって簡単に手にすることができる。無理して逃げようともしない。
 時折触ってみたくなる。イモリは遊ぶのを喜んではくれないが、動きはかなりのんびりしている。水の住みかに帰してやろうか。その前にタカイタカイをしてやった。