忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

家電店にて

2006-05-08 | 日々
 同じ現代を生きてはいないのかもしれないと、思いそうな出来事。歳の差と言えばそれまでなのだが、生きた時代の違いを感じる。
 大きい家電品店での小さな出来事。居間の蛍光灯の笠本体が、数年で駄目になり買い替えることにした。
 地元の店に無く隣街へ行く。ここなら家電を売る店は何店舗でもある。三店めでやっと好みの型を見つけることができた。
 古い我が家に新しい商品を迎えるとなると、蛍光灯にしてもそれなりの手順が必要となる。付け加える小さな品を買いたいのに、店員に繰り返し聞くが理解してもらえない。
 少しお待ち下さいと持って来て、これですと説明をするがそれじゃない。別の担当者も加わるとは、そんなに難しい事?売場に行くと目当ての品がある。
 これだと言っても理解してもらえない。近くの品を組み合わせて見せ、やっとなるほどと納得された。
 私の世代なら何でもない知識だが、若い人だと時代劇の感覚なのか、想像できなくて当たり前。その逆も多いことを忘れてはならない。