羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

マロニエ

2014年09月19日 | Weblog
ふと思いついて神代植物園に行った。睡蓮の前でひとやすみ。

子どもたちが大好きなパンパスグラス。

ちょうどよい秋の散歩日和で小道を歩いていたら
数人が何かをせっせと拾っている。あ、さっき落ちてたやつだ。栗みたいだけど栗じゃない。
「なんですか」と思わず声をかけたら「とちの実ですよ、ほら」と男の人が
手のひらいっぱいに分けてくれた。
みんな知ってて拾ってるんだ。わたしはちっとも知らなかった。

帰りながら売店をのぞいたら「とちの実まんじゅう」を売っていた。
とちの木はフランス語でマロニエ、と書いてある。
そうなのか、そういえばそうだったような気もする。

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