羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

明日の風

2009年05月25日 | Weblog
残間里江子さん主催の「クラブ・ウィルビー」で彼女のブログを読む。
「明日の風、吹かそう」という。

最近文庫になった「引退モードの再生学」は
最初「それでいいのか蕎麦打ち男」
というタイトルだった。
わたしは残間さんのような可愛くて行動力が抜群で、
繊細さも垣間見える、そういう
女性が大好きなのだ。カッコイイと思う。憧れる。

「クラブ・ウィルビー」には速攻で入会した。

吉永みち子さんと残間さんとの対談は会員が相互の顔を
見られるていどの人数で申込みをすぐに締め切り、
有楽町の夜、和やかに開催された。

憧れの残間さんに会うことができて声もかけていただいて、
嬉しかった。
(もう一週間まえのこと)
帰りには会場にいた素敵な雰囲気の女性と一緒の電車になった。

ふたりで交換した名刺にはそれぞれの花模様。

まだ、景色を滲ませて俯くことはあるけれど、
明日の風は吹いている。
出かけていくわたし、参加するわたし、知り合いになった彼女と、
メールしているわたし。
明日の風はいつか、涙も乾かすだろうか。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
涙を拭いて (Shizucats)
2009-05-26 15:12:17
なんていいません。
泣きたいときは、声を出して泣いてみるといいですよ。
少しだけ楽になれます。
すみれこさんの詩や文章から、じっと何かを堪えているようで、勝手な解釈ですが。
昨日、<60歳のラブレター>を観てきました。機会があって観る事があったら、感想をお聞かせください。

返信する
ありがとう (すみれこ)
2009-05-27 21:41:25
わーい、初コメントありがとうございます!
あの日の帰り、思い切ってお声をかけて
良かったです。
「60歳のラブレター」ですか。
どうでしょう、広告をみたかぎり画一的な描き方がされているようで「苦手かな」と尻込みしていましたが・・・。
出演者はいいメンバーですよね。
返信する

コメントを投稿