羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

竹の子ご飯

2008年04月21日 | Weblog
仕事場の敷地内に今年もタケノコが登場しました。わたしは現場は見ていないのだけれど、今年も掃除のおじさんが掘って分けてくれました。
いちおう東京ではあるけれど、ここは郊外なので、農家の庭先販売で野菜が買えたりもします。制服姿でお昼のお弁当を買いに出かけ、大根やサトイモを眺めたりしています。
さて、今日はバイトも休み。やっぱりタケノコご飯でしょう。。と思ったけれど、
アク抜きの糠がない。そうだ、米のとぎ汁でいいんだ、、、おっと、うちは手抜きの、じゃなくて環境にやさしい無洗米。
困ったな~と考えつついつかどこかで頂いたお米が二合ほどあったのを思い出し、
それを研いで利用することにしました。唐辛子もなかったけどパス。
実は去年、タケノコを貰ったときもパソコンでゆで方を調べたのでした。


新米主婦の頃はよく実家に電話して母親に聞いたっけ。
今では経験と検索で、それなりの料理もできるようになりました。
母は鶏肉もいれて作っていたけれど、わたしはシンプルに(というか簡単に)油揚げと人参をプラスするだけ。今日はおこわ風にするため小さく切ったお餅も少し入れて炊き上げました。ぬかがなければとぎ汁で、もち米がなくてもお餅で、案外おいしく作れちゃいます。
昨日スーパーで半額で買ったサーモンをムニエルにして、サラダをたくさん作り、
さつま芋を煮てお味噌汁を作れば夕食の完成。

仕事の日は帰宅が夜になって慌しいので、こういう休みの日に台所に立つとゆっくり支度ができて「主婦パワー」を発揮できるような(?)小さな満足感を味わえます。

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