羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

パペルブルグの天使

2010年02月11日 | Weblog
小雨もようの祝日。郊外の大型古書店へ。
伊坂幸太郎さんの「SOSの猿」や、沼田まほかるさんの新しい本をみつけて、
長女と「収穫ありだね」と笑顔。
彼女に借りていた川上未映子さんの「ヘヴン」を返して、
春樹さんの「1Q84」が戻ってくる。

帰途、八王子の古城のような喫茶店「パペルブルグ」へ。
外観も素敵。店内の壁画もいい感じ。
苦めの珈琲もチーズケーキも美味しかった。
奥の席に座ったら、頭上に天使がいた。


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4 コメント

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古書店はいいですね。 ()
2010-02-12 05:24:16
古書店好き。まさに「収穫」の感覚ですね。わかります。古書店というと大きなお店って感じ。古本屋だと小さいお店。手で引き戸を開けて入るイメージ。古書店はアメリカの大農場。古本屋は瀬戸内海の段々畑って感じですかね。
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なるほど。。 (すみれこ)
2010-02-12 22:12:35
あ、圭さんも古書店がお好きでしたね。
そうそう、「見つけた!」という瞬間がいいです。じぶんも町の小さな古本屋で働いていますが。
古書店はアメリカの大農場、古本屋は瀬戸内海の段々畑ですか、なるほど。
それぞれに、収穫物を手にした時の満足感も、微妙に違いますし、、面白い例えですね。
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パペルブルグ (さゆ)
2010-02-13 13:55:47
すみれこさん、
今日お誕生日ですか?
おめでとうございます。

優しい雪が降っています。
静かに過ごしています。

。。。

パペルブルグ、私も一度ひとりで
入りました。
秘密の隠れ家にしようと決めて
特別な人を誘おうと心に誓ったまま
今日になっていてここですみれこさんと。
心の中でまた訪れることができて嬉しいです。

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隠れ家 (すみれこ)
2010-02-13 23:35:13
そう、誕生日です。
ありがとうございます。

隠れ家、ほんと、そんな雰囲気ですよね。
こんどはぜひ、ご一緒しましょう。
楽しみです。
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