羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

立場が逆転

2008年03月19日 | Weblog
バイトを終えた次女と待ち合わせて、二人で夜ご飯を食べて帰って来ました。
傘をさして自転車に乗ったりできないわたしは、レインコート。
しかもボタンを掛け違えたらしく「お母さん、それ」と娘に大爆笑されました。
「どの道から帰る?」「まかせるから」という会話のあと、次女(傘で自転車)のあとをついて行きました。

時々、「大丈夫かな?」と振り返る娘は保護者そのもの。
あんなに小さくて可愛かった末っ子も、すっかり成長して、間抜けな母親を心配するまでになりました。。。やれやれ、、、。

さて、「あんなに小さくて可愛かった」猫のほうの話ですが、
リビングの戸を開けられなかったほど非力だった子猫は、すぐに前足で(両手で)
開けられるようになり、やがて片手でひょこっと開けられるようになりました。
開けられるくせに、戸の前で「あけてよー、ネ~」と催促までします。
出て行くときは自力で出て行くくせに、入るときは閉まっている事への不満を大声で申し立てるのです。。。やれやれ、、、、。


押入れの片隅でやけに静かに眠っていたのは一日だけでした。
今日はもう、元気いっぱいでなきわめいています。
わたしたちが不在で夜ご飯はおばあちゃんから貰ったはずなのに、
帰宅すると「ぜーんぜん食べてない」という顔でにゃんにゃんまとわりつき、
無視しようと試みると逆襲してきます。小さくてカワイイ時期って実に短いものですね。そう、とくにネコは。

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