羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

大丈夫か、猫。

2008年03月18日 | Weblog
マイペースでゆうゆうと過ごしているうちの猫、だいぶ歳をとってきました。
顔が小さいから一見可愛いのですが、お腹はたぷたぷしています。

まだほんの子猫だった頃、彼(猫)はリビングに「ひとりで」寝ていました。
まだほんの子猫だったので力がなくてリビングの戸は開けられなかったのです。

アトピーや喘息が心配なので子どもと一緒に寝てはいけない。
一階には当時ネコがキライだったおばあちゃんの部屋があるので降りてきてはダメ。一日中よく遊んで「おやすみ」と置いてきぼりにされるのです。
チビだった猫はないて誰かの後を追っていこうとします。
そのとき、素早く戸を閉めるのはなかなか大変なので、少しドライフードをあげて
それを食べている隙にサッといなくなることにしました。

そして、猫はちゃんと大きくなりリビングの戸を開けるのなんて朝飯前になりました。おばあちゃんはすっかり猫好きに変貌したし、夜は必ずわたしのそばで寝ます。でも、小さい時の習慣のまま「おやすみ前のカリカリ」は絶対にもらわないと気がすまないのです。

うちの猫、駿の肥満傾向への道はこうして作られました。

その駿クン、昨日は何故かとても大人しく、わたしの部屋の押入れの隅で眠り続けていました。朝と夜のごはんはとりあえず食べたけれど、「おやすみ前のカリカリ」催促もなく、、、。考えてみるとこのおやすみ前のニャーニャーが一番ウルサイので、静かだとかえって心配になります。
つづきはまた明日、(たぶん)書きます。

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