仕事はじぶんで考えていた日程よりさらに遅れて
来月中旬からスタートらしい。
この連絡がくるまで毎日が落ち着かなかった。
正式に採用と派遣先の通知がきてこれでOKと思えば前に進む。
躊躇があるなら保留する。
そういうふうにして春がそよそよと過ぎていく。
わたしはブログを更新しないでじぶんだけのワードを綴っていた。
わたしの部屋にはカギがかかっている。
パソコンはパスワードで閉ざされている。
さらにワードの森の中の片隅に暗号でひらく扉がある。
実体が消えるときにいっしょに闇の中に消えるものがあったら
それは素敵なことだと思う。
先日、武蔵野市立美術館の「佐々木マキ展」(佐々木マキ見本帖)に行ってきた。
何をするでもない春の宵、この「はぐ」という絵本を眺めている。
デミタスカップを箱からだして手のひらにのせてみる。
読みかけの文庫のそばにも置いてみる。
デミタスカップって手の中にすんなり馴染み落ち着いてあたたかい。
ぼんやり考え事をするときには空っぽのデミタスカップ。
小さな白い空洞。
来月中旬からスタートらしい。
この連絡がくるまで毎日が落ち着かなかった。
正式に採用と派遣先の通知がきてこれでOKと思えば前に進む。
躊躇があるなら保留する。
そういうふうにして春がそよそよと過ぎていく。
わたしはブログを更新しないでじぶんだけのワードを綴っていた。
わたしの部屋にはカギがかかっている。
パソコンはパスワードで閉ざされている。
さらにワードの森の中の片隅に暗号でひらく扉がある。
実体が消えるときにいっしょに闇の中に消えるものがあったら
それは素敵なことだと思う。
先日、武蔵野市立美術館の「佐々木マキ展」(佐々木マキ見本帖)に行ってきた。
何をするでもない春の宵、この「はぐ」という絵本を眺めている。
デミタスカップを箱からだして手のひらにのせてみる。
読みかけの文庫のそばにも置いてみる。
デミタスカップって手の中にすんなり馴染み落ち着いてあたたかい。
ぼんやり考え事をするときには空っぽのデミタスカップ。
小さな白い空洞。
佐々木マキさん・・・男性だったのですね。
絵も、もちろんお名前も存じていました。
友人(女性)と同姓同名だったので、
思い込んでいました。
ありがとうございます、気付きを^^
今朝、うちのオリーブの樹のあたりに、すみれの花が
風に揺れているのを発見。
まったく植えた覚えがなく、シンプルで優しい姿は
たぶん野山のもの。
野鳥からの贈り物、とありがたく思いました。
春の時間は駆け足のようで、時折、立ち止まる何かに
想いを寄せてしまいます。
明日の午後は、デミタスカップでエスプレッソを
飲もうっと^^
返信遅くなりごめんなさい。
そうなんです。
わたしも佐々木マキさんは女性だと思い込んでいました。
村上春樹さんとのコラボもあり、「浅川マキ」さんの
名前のイメージもあり・・・。
この「はぐ」の絵本についていた著者インタビューで、
どりすさんと同じく愕然としましたよ。
すみれ、かわいらしく逞しいですよね。
わたしもよく通る道の傍らに咲いているのを見て
うれしく思っています。
オリーブの木陰にすみれ、、、いいなあ、
見てみたいです。