羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

遠いけれど近い場所

2013年11月30日 | Weblog
くりかえし考える。
ブログについて。
ここを退散してどこかへいこうと思う。
事実、何度も何度も場所を移してきた。
それなのに戻ってくる。
古巣みたいだ。
だから「もうここにはこないよ」といえない。
しばらく留守にします、と不特定多数の人々に宣言するのは
驕りだろうか親切だろうか。

「灰皿町」で詩の募集が始まったので、
灰皿町日記を読み返してみた。
その場所にいてそこで書くことですこしだけ落ち着くことがあった。
時間もなく気持ちの余裕は全くないのにそこで綴ることで
わずかな落ち着きを取り戻すのだった。

だからまたあの場所に戻ろうかと思ったり、
いやまったく違うところへ行ってみようかと思ったり、
まあいいかとりあえずしばらくはこのままで、
と思ったりしてる。

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