羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

日記・・・。

2013年11月28日 | Weblog




歩きやすい日には寄り道をする。
仕事の帰りにバスに乗って吉祥寺に行った。
来年の手帳や日記帳を見る。
「5年日記」というのをつけている。
毎日は書けなくて、あとで思い出してまとめてメモするだけ。
メモだけでも、同じ日が5年分一ページにあるので、
読み返すのが面白い。

手元には二冊あるので10年をふり返ることができる。
激動の家族史である。
中学生だった次女はもうすぐ25歳の働く主婦。
父が亡くなり、長女の大きな手術があり、わたしも入院した。
母も手術をした。
それはそれはこの小さな我が家にも毎日いろんな出来事がおきていたのだ。

老いの身支度としてなるべく面倒なモノは残さないようにしようと
思ってはいるけれど、手帳と日記はあと5年くらいは続けると思う。
読み返して楽しめるうちはそれでよい。

いよいよそろそろもういいか、と予測したらスッキリ処分したいものだ。
不測の事態にそなえての処分は娘に頼んでおこう。
そんなことを考えながら、
井の頭公園を歩いて帰ってきた。

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