羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

三月の終わりに

2016年03月25日 | Weblog
三月、もうすぐ終わる。
春がきたんだね。花たちが笑いあう春。

三月前半はすこし体調を崩しひたすら大人しくしていた。
「安静に」という言葉をすっかり味方にして、、、。
元来怠け者だから面倒なことは何もやりたくない。
結果、やるべきことはいつも高く積みあがり、
いつも「あれもしなきゃこれもしなきゃ」と脅かされている。

でも「安静に」と医者が言ってくれてわかりやすい病名もついたので
ふらりと井の頭線に乗って数日、点滴に通い、ふらりと帰宅し、
何もせずに本とゲームで遊び疲れたら眠った。

たいしたことは全くなかったのでほぼ元気だった。

ゆっくりと歩いていた数日が過ぎ、日常に戻った。
戻ってみると積み上げた宿題がたくさん目に入る。
心を入れ替えたりするようなことはないし
急に寒くなって気温の変化にびくついたりしているので
結局それほど何も変わらない。。

今日も本当は仕事後、母のところへ行くつもりだったのだけれど
北風がピューッと吹いていたからやめて用件を電話した。
つまりはこんなふうにしてぽたぽたと三月が終わる。
三月といえばそれなりにするべき作業もあり
今も明日の会議のことなんかを考えていた。

今月末まで仕事は忙しいかもしれない。
でも三月生まれの長女と誕生日ランチを予定している。
(彼女は三月三十一日生まれ)
多忙な次女と埼玉でおちあって旅の相談もしたい。
そういえば息子の関わった作品がユーチューブで見られて嬉しかった。

そんなこんなで三月、終章へ向かう。

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2 コメント

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桜のはじまり (どりす)
2016-04-02 13:58:38
長女さんは桜の咲き始まる時に生まれたんですね。
おめでとうございます!
柔らかな空気と、優しい日差しに歓迎されての誕生。
すみれこさんや私の2月は、ピンと張りつめてた空気の
洗礼ですよね^^
体調は落ち着いたでしょうか。
新しい季節を前に、少し身体を休めなさいとの
啓示だったのかもしれませんね。
うちの隣の神社も、今日は満開の桜です。
しごと場の窓から眺めながら、今、しばしの逃避行を
目論んでいます^^
綺麗な季節ですが、身体にはいじわるそうなので
まだまだ御自愛を。
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さくらさくら (すみれこ)
2016-04-02 22:02:00
どりすさん、こんばんは。

はい、長女はこの季節に生まれました。
風が強い春の宵、小さな女の子を抱いて
家に帰るとき見上げた空には桜がありました。

だからなのか、彼女は桜が好き。
二月生まれのわたしは菫が好き。
二人誌「うすむらさきの冬桜」の意味はそこにあります。

春先はまだ寒いときも多いですね。
お互い体調に気をつけながら
それぞれの春を楽しみましょう。
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