羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

知らないと損をする

2012年06月19日 | Weblog
先日、病院でソーシャルワーカーさんに「いろいろ不安なあれこれ」を
相談してみた。相談員さんは意外にも若い男性でよく聞いてくれた。
話し終えて母の病室にいると彼が「言い忘れた事があって」と来てくれた。
何でも「医療費が戻ってくる制度がありますが申請しましたか?」という事で、
まったく知らなかったのでビックリした。

昨年も二度、入院したけれどそのままで、
今回だって違う病院だけれど自分がこうして行動しなければ知らないままだったと思う。

そういえば長女の「難病手当て、ほか」の時も気がつくまで知らなかった。
医者はもちろん、病院の入退院の受け付けも役所も福祉事務所も、
「こういうのがありますよ」と黙っていても向こうから親切に教えてくれる訳ではない。
「何かあるのではないか」と自分で動かないと気がつかない仕組みになっている。

病院に相談員さんが常駐しているらしい、というのは知っていた。
ささいな事柄でも何か聞いてみるとこうしてビックリする事も教えてくれる。
ケアマネさんがさすがにプロで頼もしいのと同様で
ソーシャルワーカーさんもさすがにプロなのだと思った。

そういうわけで今日はさっそく市役所へ高齢者医療減額の申請に行って来た。
それから皮膚科へ。
自由な時間が多少なりとも出来たので後回しにしていた自分の症状もこうして
対処中。
眼科、整形外科、脳神経外科、そして皮膚科。歯科は定期健診。

梅雨と台風接近で頭痛も再来しそうな予感。
昨日は病院往復のバスの中で熟睡してしまった。

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