羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

海が見える家

2019年07月20日 | Weblog
夫が購入した中古物件に来ている。
古い二階家には驚くほどたくさんのものが残っている。
家電品はほぼ使用できるし、
テーブルも椅子もカーテンもセンスを感じる。
売り主の方にわたしは会っていないが海外に行く機会が多かったらしく、小物や雑貨、食器にも見慣れないものが多い。

夫はたまにここに来てあちこち修理をしたり不要品を処分したり
している。
わたしは二階の洋室を使って良いとのこと。
ベッドはそのままでシーツや上掛けを購入してセットしてくれた。

朝、小鳥たちの囀りで目が覚める。窓の向こうは林。
遠くには海が見える。

朝食まで用意されていて、
わたしは何もすることがなく、
たくさん持参した本を読み、
近くを散歩したりする。

今日は海辺のカフェにランチに行った。

こういうかわいい店を見つけるのは得意なのでわたしのアンテナが
役にたつ。

海岸は気温が低いためか、
ほとんど人がいなかった。


近くの港にも寄ってみた。
ここで暮らすようになったら
釣りをするんだと嬉しそうだった。

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