野に咲く花が好き。スミレやアザミ。
それから、青や紫色の花にもこころひかれる。
仕事場には花壇があって、水やりも仕事のひとつ。
これがかなりの運動量(だと、自分では思っている)。
あのぐるぐるホースでじゃんじゃん水をかけなさい、と暗黙の指示あり。
最初の頃(春だった)は、ぐるぐるホースを延ばしたり巻いたりしていた。
春が過ぎ、花壇の数が減ったので、わたしはジョーロで往復する作戦に替えた。
他の職員はもちろんホースでじゃんじゃんかけているようだ。
ホースは水の勢いが強いので、何となく花が可愛そうに見える。
ある日、花壇屋さんが来て、黙々と手入れをしていた。
若い男性だった。
「おつかれさまです」と声をかけて彼と一緒に花壇を眺めた。
当たり前だけど、彼は花の名前や特徴を全部知っていて、
わたしはそれに感嘆しながらゴチャゴチャ質問した。
わたしが一番好きな青い可憐な花の名は「ブルーディジー」だった。
野の花が好きだといっても、ほとんど名前を知らない。
園芸種だってもちろんわからない。
覚えることは楽しいことだ。(だからきっと知らない事があってもいいんだと思う)
そうして、少しづつせかいが広がる。
それから、青や紫色の花にもこころひかれる。
仕事場には花壇があって、水やりも仕事のひとつ。
これがかなりの運動量(だと、自分では思っている)。
あのぐるぐるホースでじゃんじゃん水をかけなさい、と暗黙の指示あり。
最初の頃(春だった)は、ぐるぐるホースを延ばしたり巻いたりしていた。
春が過ぎ、花壇の数が減ったので、わたしはジョーロで往復する作戦に替えた。
他の職員はもちろんホースでじゃんじゃんかけているようだ。
ホースは水の勢いが強いので、何となく花が可愛そうに見える。
ある日、花壇屋さんが来て、黙々と手入れをしていた。
若い男性だった。
「おつかれさまです」と声をかけて彼と一緒に花壇を眺めた。
当たり前だけど、彼は花の名前や特徴を全部知っていて、
わたしはそれに感嘆しながらゴチャゴチャ質問した。
わたしが一番好きな青い可憐な花の名は「ブルーディジー」だった。
野の花が好きだといっても、ほとんど名前を知らない。
園芸種だってもちろんわからない。
覚えることは楽しいことだ。(だからきっと知らない事があってもいいんだと思う)
そうして、少しづつせかいが広がる。
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