羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

something

2009年06月30日 | Weblog
吉原幸子という大好きな詩人が出会わせてくれた長崎のひと。
森永かず子さんは才色兼備の美しき詩人、作品を読ませていただく度に
言葉たちの奥行きの深さ、表現の可能性ということを目の当たりにする。
尊敬する彼女から「something9」を送っていただいた。
読み応えのある詩集で、鈴木ユリイカさんが発行している。
前のハガキに弱気なことを書いたらしく(あまり覚えてない)、
可愛い猫の便箋に励ましの言葉があり、その猫たち(いろいろいる)の
仕草と共に読み返しては嬉しい気持ちになってくる。

言葉というのは、こうして人と人を結び、
和ませてエネルギーとなる。

先日は市内で活躍している古厩さんの期間限定「ふりまや」へ、
ちょっとだけおじゃました。
いろいろな企画を打ち出して、実現していく。
一歩を踏み出す彼女はカッコイイ。
伊勢英子さん、桐野夏生さん、と好きなひとが共通していて、
お近づきになれた女性。
市民テレビにも出られてパワフル!素敵!
そんな彼女にだってもちろん落ち込むことはある。
そういう話が出て、わたしのつまらない例え話でも「そうよね」と
共感してくれた。

元気をくれるひとたち。ありがとう。
紫陽花の六月も終わる。
泣いていたわたしも元気になってきました。

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