羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

午後のミートパイ

2010年03月15日 | Weblog
いくら暢気なわたしでも「いったいどうなることやら」と心配になる、
次女の就職活動。
「個性を大切に、と言われながら全員が真っ黒スーツ、不気味。」
と言いつつももちろん、彼女も茶髪を黒くして、黒いスーツで出かけて行く。
マフラーだけは可愛いピンクで、コートもベージュ。
すべてを真っ黒にする学生が多い中で、控えめな自己主張なのかも。

説明会のあと、グループ面接や筆記試験があり個人面談がくり返されて、
何千人もの学生が、タイミング(参加権利を得るための)と、実力や印象等などで、
わずか数人に絞られていく。

今日は、面談を終えた彼女と阿佐ヶ谷で待ち合わせた。
(わたしは病院のあと)
阿佐ヶ谷の駅前のレトロな喫茶店「可否茶館」はミートパイが美味しい。
よく見たら「創業明治21年」と書いてある。
今まで気にとめていなかったけど、歴史のある喫茶店らしい。

次女と阿佐ヶ谷に来たのは久しぶりだった。
新しい店も発見したし、閉店したり、違う店に変わったりしているところも
多かった。

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