羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

赤い傘

2007年07月11日 | Weblog
梅雨空が続いています

今朝、バス停で一緒だった青年は赤い傘を手にしていました。
若者に多いビニールではなく、きれいな赤色。
彼女から借りたものかもしれないし、その人は赤が好きなのかもしれない。

わたしの息子も赤が好きです。
子供のときから好きでした。
赤はヒーローの色だったしね。

赤は女の子の色じゃないのに、小学校へ入ったとたん、絵の具箱やら
なにやらで、男女区別されることが多くなり、戸惑ったものです。

学校教育から開放されて自由になり、
息子はやはり好きな赤色の財布を持ち、バイクも深紅です。

固定概念というのはチャレンジする面白さがあるからいいな。

今朝わたしが目にしたように、少し目立ったりもするから、
眠りかけた意識を揺り起こすチカラも、あるのかもしれません。

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