羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

珈琲を飲みながら

2009年08月10日 | Weblog

髪を切った。
何となく伸ばし始めたら、長い髪の自分、というのが面白くて
切るのがもったいないような気になっていた。
でも、暑いからひとつに結ぶ。
長いとパーマの髪がくるくると肩にかかるけれど、
結ぶと疲れたおばさんみたいだった。

不思議な土曜日のせいでこころが落ち着かない。
それで、思い立って髪を切りに行った。
思っていたよりもさっぱりと短くなったけれど、
充分軽くなった。

ここから出発するみたいにまた髪を伸ばし始めて、
すこし長くなったらまたくるくるとパーマをかけよう。
くしゅくしゅのボブもいいかもしれない。

そんなことを思いながら
知人に教えて貰って行くようになった、
井の頭公園近くの「武蔵野珈琲店」へ。
ネルドリップの美味しい珈琲屋さんは、ケーキも美味しい。













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4 コメント

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いいな。いい。 (カッチー)
2009-08-11 05:09:35
「髪を切った」 いいな。いい出だし。その背後にあるだろう物語を想像させる。雰囲気ある。詩でも散文でも、大切なのはアトモスフェア、雰囲気。すみれこさんの作品(詩はもちろんのこと、ブログも)には独特の雰囲気がありますね。暗いけれど絶望してない。(だいたいね~、むやみと明るいってのは信用ならない。打倒ポジティブシンキング!)ほのかな希望とそれに向かう意志がある。そこいらがね、好きです。だからファン。
こういうのも、細い絆の一種ですかね(笑)
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訂正 (カッチー)
2009-08-11 16:58:42
「暗いけど~」は「悲しい(哀しい)けど絶望してない」に訂正してくださいませ。
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ニュアンス (すみれこ)
2009-08-11 22:43:12
カッチーさん、こんばんは。
ほんと、ここでこういうささやかな言葉を交わすのも細い絆かもしれませんね。
いただいたコメントをわたしが訂正することはできないのでこのままでいいと思います。
「暗い」も「悲しい」も「哀しい」も、今の心境ではあまり差がありません。
本音を言えば「不思議な土曜日」に些かダメージも受けていますが・・・。タイミングよく新しいコメンテーターに登場していただき感謝しています。
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ダメージ?! (カッチー)
2009-08-12 04:47:43
土曜日は、なかなかにいろいろあったみたいですね。ダメージを受けてしまいましたか。ダメージの回復を図るには、ちょっときびしい日々でしたね。台風やら地震(それも二回も)ありましたし。暑さがそれほどでもなかったのは良かったですけども。夏は消耗する季節ですから。お大事になすってください。夏が苦手な私としては、早く秋ならないかなあ、と願っております。
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