羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

再会

2016年01月09日 | Weblog
昨年から考えていたこともとりあえず少し歩を進めた。
長女も「入院」と聞いたときにはドキリとしたが
幸い早く退院できたらしく安心した。

そういうわけで今日は午前中は仕事だったけれど
午後は「みたか 子どもの本 九条の会」のオープニングに行ってきた。
ひろかわさえこさんが呼びかけ人となっていることを知ったので
とても久しぶりに会いに行った。
受付けで「さえこさんはいらっしゃいますか」と言いかけたら
お互いに「あーっ」と声がでた。
さえこさんと受付けにいた彼女とわたしは子どもを同じ幼稚園に通わせていた「ママ友」である。
20数年のときを経てたちまちわたしは「はーちゃんママ」になる。
よく遊んだよね、と三人で懐かしく立ち話をした。

わたしはもちろん当時からさえこさんの絵本が大好きだった。
いただいた本すべて大切にとってある。
「震災で消えた小さな命・展」の新聞記事で彼女の活動を知った。
今回のことも最近タイミングよく知ったので行くことができた。
ほんのすこしだけれど賛同の意思表示もできた。

地に足をつけて活動している彼女たちはまぶしかった。
わたしはさっと行ってさっと帰ってきてしまう、相変わらずなのであった。


今日は喫茶「リスボン」のマスターにも久しぶりに再会した。
ランチバスケット。マスターは「はちみつトーストに変更する?」と聞いてくれた。
どれほどたくさんの人の好みが頭に入っているのだろう。今日はメニューのままマーマレードで頂いた。
やっぱり美味しかった。

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