ともだちからのメールに吉野弘さんの詩のことが書いてあったので、
久しぶりに吉野さんの詩集をだしてきて読み返す。
「自分自身に」という詩、この詩を書き写して創作の再スタートをきった
あの頃。
もう、若くはない自分を見つめ、このままでいいの?と思っていた。
そして、いま、
詩の話、本の話、こういうメールができるともだちがいてくれてうれしい。
「自分自身に
他人を励ますことはできても
自分を励ますことは難しい
だからーーというべきか
しかしーーというべきか
自分がまだひらく花だと
思える間はそう思うがいい
すこしの気恥ずかしさに耐え
すこしの無理をしてでも
淡い賑やかさのなかに
自分を遊ばせておくがいい
吉野 弘」
久しぶりに吉野さんの詩集をだしてきて読み返す。
「自分自身に」という詩、この詩を書き写して創作の再スタートをきった
あの頃。
もう、若くはない自分を見つめ、このままでいいの?と思っていた。
そして、いま、
詩の話、本の話、こういうメールができるともだちがいてくれてうれしい。
「自分自身に
他人を励ますことはできても
自分を励ますことは難しい
だからーーというべきか
しかしーーというべきか
自分がまだひらく花だと
思える間はそう思うがいい
すこしの気恥ずかしさに耐え
すこしの無理をしてでも
淡い賑やかさのなかに
自分を遊ばせておくがいい
吉野 弘」
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