羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

過ぎていく日々

2016年06月28日 | Weblog
日記や手帳に書きとめる。忘れないように、日々のあれこれ。
思い悩むときはパソコンをあけてじぶんだけのページに綴ってみる。
このワードはもう何年も書き続けているがごくたまにしか開かない。
そしてあまりに個人的なのでパスワードによって閉じられている。
わたしの部屋には鍵がかかっている。
パソコンもロックされている。ふとパソコンがあいてもワードの中にその頁を見つけることは
きっと難しい。

思い悩んだとき「大丈夫、わたしは一人じゃない」と書いていた。
じぶんで書いたその言葉が前へと向いて「そうだ、こどもたちに相談しよう」と思った。

三人の子どもたちとのグループラインに書き込んだ。
やさしく力強く真剣に考えてくれた。

そういう六月が過ぎようとしている。
今日、久しぶりにツイッターを開いた。
こんなツイート。
「前回のツイートから二ヶ月。不安の五月を越え揺れる六月が過ぎ、雨模様の七月を迎えようとしている。
理不尽への苦い悲しみがなだめられ娘は再びがんばろうとしている。そしてまたわたしも娘として、
衰弱していく母を病院に見舞う。そういう日々」