「走るカフェ」というイメージでスイーツ列車「フルーティア」が運行されることを知ったのは
三月だった。春の旅をどこにしようか考えているときだったので、それも候補にいれて
福島行きを考え始めた。
何度か行ってるけれど、まだ知らないところもたくさんあるようだった。
会津喜多方の蔵の街を走る「蔵馬車」が土日のみ復活、という記事も読んだ。
よく調べたら復興支援で東京都から宿泊助成金もでるのだった。
断崖絶壁の「塔のへつり」江戸時代の宿場町の「大内宿」
、郡山の「あぶくま洞」そして喜多方を
効率よく見てまわるために列車の時間やバスの時間を調べてどうにか計画をたて
さて予約をしに行ったら郡山から会津若松へと走る「フルーティア」はあっという間に完売し
すでに空きはないとのことだった。
(土日のみ運行で座席数も少ない)
それでもこの旅、食べることが好きな次女のおかげで美味しいものをたくさん食べた。
たくさん食べたといっても二人とも少食なので「半分こ」したりした。
喜多方ラーメン、大内宿の葱を箸代わりに食べる「ネギそば」。
会津の「身知らず柿のアイス」そして白河の「だるまバーガー」![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fa/36eb58baf89cf609b22f67629b7b6fd9.jpg)
だるまバーガーは郡山から乗った二両編成の列車の中で食べた。
カレー味のカツと新鮮トマトがおいしくて小さめなのでちゃんと一人一個食べられた。
このバーガーが白河の小峰城の売店にしか売ってないらしいと調べたのはもちろん娘である。
そしてすべての行程を終え、再び郡山に戻って駅ビルでタルトを食べた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e7/44e77ae6f04329aee81524cff89dcdf0.jpg)
この店はあの乗れなかった「フルーティア」でケーキを提供している店だよと娘いわく。
良かった。食べられたね。
そして最後、帰りの新幹線を待っているとき彼女が「これさっき二個買ったから」と「お土産パン」をくれた。
ロミオという店の「クリームボックス」というかわいいパンで地元では有名らしい。
売り切れる前にいつの間にかシッカリ二人分ゲットしていた、さすがである。
あと何回こうして娘と旅に行けるだろう。
あぶくま洞の滑る急な階段を降りながらふとそう思った。
すこし先を行く娘は何度も立ち止まってはわたしの足元を確かめていた。
三月だった。春の旅をどこにしようか考えているときだったので、それも候補にいれて
福島行きを考え始めた。
何度か行ってるけれど、まだ知らないところもたくさんあるようだった。
会津喜多方の蔵の街を走る「蔵馬車」が土日のみ復活、という記事も読んだ。
よく調べたら復興支援で東京都から宿泊助成金もでるのだった。
断崖絶壁の「塔のへつり」江戸時代の宿場町の「大内宿」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2b/d2541f61d114a76c60681c09e2ad66f2.jpg)
効率よく見てまわるために列車の時間やバスの時間を調べてどうにか計画をたて
さて予約をしに行ったら郡山から会津若松へと走る「フルーティア」はあっという間に完売し
すでに空きはないとのことだった。
(土日のみ運行で座席数も少ない)
それでもこの旅、食べることが好きな次女のおかげで美味しいものをたくさん食べた。
たくさん食べたといっても二人とも少食なので「半分こ」したりした。
喜多方ラーメン、大内宿の葱を箸代わりに食べる「ネギそば」。
会津の「身知らず柿のアイス」そして白河の「だるまバーガー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fa/36eb58baf89cf609b22f67629b7b6fd9.jpg)
だるまバーガーは郡山から乗った二両編成の列車の中で食べた。
カレー味のカツと新鮮トマトがおいしくて小さめなのでちゃんと一人一個食べられた。
このバーガーが白河の小峰城の売店にしか売ってないらしいと調べたのはもちろん娘である。
そしてすべての行程を終え、再び郡山に戻って駅ビルでタルトを食べた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e7/44e77ae6f04329aee81524cff89dcdf0.jpg)
この店はあの乗れなかった「フルーティア」でケーキを提供している店だよと娘いわく。
良かった。食べられたね。
そして最後、帰りの新幹線を待っているとき彼女が「これさっき二個買ったから」と「お土産パン」をくれた。
ロミオという店の「クリームボックス」というかわいいパンで地元では有名らしい。
売り切れる前にいつの間にかシッカリ二人分ゲットしていた、さすがである。
あと何回こうして娘と旅に行けるだろう。
あぶくま洞の滑る急な階段を降りながらふとそう思った。
すこし先を行く娘は何度も立ち止まってはわたしの足元を確かめていた。