羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

死にたくなる・・・。

2008年10月09日 | Weblog
「毎日頭が痛いので時々死にたくなります」という投稿があった。
頭痛に悩む患者と家族の会、の会報、会員のひとこと欄。
「10代の頃からの頭痛、毎日薬を飲んでいます。たいていは効くので、
まあ、普通の生活ができます。以前だったら吐いて寝込んでしまうような
頭痛も、レルパックスのおかげで起きていられるようになりました。」
という文を読んだときは自分かと思った。

わたし、会報にひとこと投稿したっけ??書いておいて忘れちゃったのか?
と思ったけど、違うひとだった。

頭痛の多くは生命にはかかわらない。
でも、頭痛患者のそれも女性の多くはうつ病も併発しているという。
イノチにかかわらないからといって軽く考えられる事でもない。
日常的な苦痛は差異の大きさよりも、「日常性」にモンダイありだと思う。

会報を読むとたくさんの同じような人たちがいることが分かり、
何となくホッとする。
先日は集まりもあったので出かけてきた。
知り合った人とメアドを交換したりする。

死にたくなるようなひとも、この患者会のおかげで救われているのだろうと、
会長に感謝。

そしてすこし元気になった気持ちでパソコンを開いたら、
ミクシィのメールボックスに4日も前に頂いていたメールを発見するし、
松下育男さんの「生き事4号」は受付終了していた。。。
そして、メール返信をして閉じようと思ったときにここのコメント管理に
気がつく。。
相変わらずのわたしの毎日。これも「日常」