羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

「相談」

2008年02月25日 | Weblog
率直にいうと今、家庭内の事と介護の事、で疲れています。
ともだちの相談にものってあげたい、例えば「大人の恋」。。そして今日は遠く離れて暮らす友人からも「夫婦のことで」相談にのってほしいとメールがきました。
誰にもいいカオがしたいわたしは誰の相談にも一生懸命応えようと思います。


でも、じぶんの話はあまりしない。「愚痴をこぼすこと」は自分にとってあまり意味がないような気がしていました。だからどうした、という話はしても仕方ない事だと思っていました。グチを言ったりしてるヒマがあるなら、自分で考えて行動したほうがいいんじゃないかと、、、。

でも、違うんですね。
もしも悩んでいることがあったら、「こんなことがあって、こうで、、」と打ち明けてみると、ともだちはきちんと受け止めて客観的な意見も述べてくれる。

そういうことを、時々経験すると、「狭量」という言葉がぽわんと浮かんでは消えていきます。
じぶんは「聞き役である」という思い込みでせかいを勝手に狭くしているのかもしれない。

たまにこころをオープンにして誰かに話を聞いてもらうと、やさしい言葉がかえってきて泣けてきます。
きっと「グチ」と「相談」は微妙に違うんだよね。
前を向いてるかどうか、が違うのかもしれません。。