羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

広島土産

2006年01月15日 | Weblog
息子の彼女が、『広島に帰省して来たのでお土産です』

と可愛いキティちゃんをくれました。

他にもお菓子やらお茶やら、いろいろ・・。

それを自分の手で渡したい、と主張してくれました。

彼女とは二度ほどしか会っていないのですが、

話はたまに息子から聞いていました。

それで、彼女の悩み、というか心配事を伝え聞き、

わたしなりの感想を述べておいたのです。

それが多少なりとも役に立ったようで、

今回は久しぶりに会えてその報告をしてくれました。

あァ、少しは参考になったみたいで良かったな~と思い、

お土産のお礼とともに、

自分の考えを簡単にまとめて今朝、メールしました。

押し付けがましくならないように、

自分の考えを述べる、というのは難しいですね。

でも素直な彼女はしっかりと受け止めてくれて

本当に良かったと思います。

良かったと同時に、彼女の悩みの深さも

知ることになりました。

苦悩が深ければ、相手の言葉もずしりと響くもの。

安易なことを言ってはいけない。

けれど柔軟に心を寄り添えるなら、

そしてそれを言語化できそうなら、

若いひとに伝えるのも悪くないな、と思った日でした。