弓道競技の速報が入ってきた。速報の裏に係りの方々の働きが映ってくる。石川のHPにはどこよりも速く成績が載っている。素晴らしい。これで自宅待機の者も心で参加できるというもの。本来、そこで会場運営を手伝うべきなのだが、やむを得ず自宅で応援。
国体への出場ルールは少しずつ変わるようで、常に関わっていないと出場権はどうなっているの?と、なる。各県各部門1チーム必ず出られると良いのだが、甲子園のような訳にはいかない。国体では短期間の間に、すべての競技が運営され滞りなく終了されなくてはならないからだ。
関係者の方々には頭がさがる。どんな大会も、もろもろの問題が発生し対応する。完璧だという風に終わらないのが普通なのだ。しかし、一生懸命やると小さな予測不能の出来事にがっくりきたりする。でも、常に選手が存分に力を出し切ることが出来ればすべて良しなのだ。
ちなみに、過去の北信越国体の成績を探していたら「富山県」が、ばっちり成績を残してあるのをネットで見た。それを見て、若いころYちゃんや、Mさんや、Kさんと出たのを思い出した。いつも涙を呑んでいた。そのころ成年男子は県代表として全県出場権があった。女子は北信越の壁があった。そのころ、そのルールに不服だった。今思えば、不服は自分の力だ。わたしは特に遠的で足を引っ張っていた。石川県の成年女子が初めて国体へ行ったのはいつなのだろう。
どうかすべての力を発揮できますように。そして、石川県が優勝し国体へ行けますように。